六花box作り方(続き)です
今日は、「カーブ面布貼りの準備作業」を説明します
布貼りと簡単に言ってしまいますが
実は布のためにも
型紙を作っていただきます
型紙を作っていただきます
貼り付ける布は
本体にそのまま貼るのではなく
布にケント紙を貼り付けて丈夫にしてから
本体に貼っていきます
本体にそのまま貼るのではなく
布にケント紙を貼り付けて丈夫にしてから
本体に貼っていきます
そのため
布に貼るケント紙をカットするための
曲線定規となる型紙を最初に作ります
まずはコピー用紙の一番右下をご覧ください
「本体布型紙例」と書いてある曲面パーツ
を使います
を使います
内側に「cut」と矢印で書いてありますが
これは応用編になります
これは応用編になります
まずは、基本からということで
「本体布型紙例」の
「本体布型紙例」の
外側黒枠を残してカットして
PITのりでケント紙に貼ります
そして、黒枠のぴったり上を
はさみでカットします
はさみでカットします
この少し丈夫な一枚が
布用の型紙を作るための定規になります
布用の型紙を作るための定規になります
次に、この定規をケント紙にあてて
まわりをペンでなぞって
6枚の型紙を描いてください
6枚の型紙を描いてください
こんなかんじです
これをカットすると
もとの曲面パーツより
コンマmm程度だけ
もとの曲面パーツより
コンマmm程度だけ
大き目の型紙になります
この6枚をカットしたものがこちらです
コピー用紙を貼っていないので
ケント紙のみの厚さです
布に貼るのは、この6枚です
今まで絵柄合わせなども説明しましたが
基本は、布を貼ることonlyですので
周囲1cm程度の間隔をあけて
作った型紙をのせていきます
それぞれの型紙の周囲に
約1cmの間隔があることを
しっかり確認したら
約1cmの間隔があることを
しっかり確認したら
そこで型紙を
布に接着剤で貼っていきます
布に接着剤で貼っていきます
貼るときは透けて見えないように
黒線がない方を布側にして貼りましょう
黒線がない方を布側にして貼りましょう
また、貼るときは、接着剤を抑えめにしましょう
接着剤が布に染み出てしまうと
綺麗な布にシミが見えてしまうことがあります
接着剤が布に染み出てしまうと
綺麗な布にシミが見えてしまうことがあります
まずはおおまかなラインでカットします
そのあと、綺麗に型紙に沿って
カットしていきます
最初から綺麗に
型紙に沿ってカットすると
布のほつれが生じることがあります
布のほつれは
貼ったときに皺や汚れの原因にもなります
貼ったときに皺や汚れの原因にもなります
ほつれが生じたときは
綺麗にカットしておきましょう
6枚を型紙に沿ってカットしたら
脇のひらひら部分に
切れ込みを入れるのですが
切れ込みを入れるのですが
作るのは、こんなかんじで
左右両方の脇を後ろに貼ったものを1枚
片側だけ後ろに貼ったものを4枚
片側だけ後ろに貼ったものを4枚
残りの1枚は両方貼っていないもの
を準備します
後ろに貼らない方のひらひらは
まんなかに1つ切れ込みを入れておきます
切れ込みは、1mm程度を
型紙から残して入れます
こんなかんじです
カーブはまんなかが一番きついので
切れ込みを入れておくと
それだけで貼りやすくなります
それだけで貼りやすくなります
同様に
後ろに折って貼る方のひらひらは
カーブのきついまんなかあたりに
切れ込みを4、5個入れます
(間隔は1cmをきるくらい)
カーブのきついまんなかあたりに
切れ込みを4、5個入れます
(間隔は1cmをきるくらい)
切れ込みをすべて入れたら
後ろに折り込む方だけを接着剤で
貼っておきます
この作業ができたら
いよいよ本体に貼りつける作業に
入ります