カッターは、一般に

刃の入れ物である本体の大きさ(太さ)で

大中小型に分類されます

 

 

本体部分の違いは

見た目(かわいらしいとか)のほか、

持ちやすさ(グリップしやすいか)や

力の入れやすさ

力を入れやすい方向

を決めますが

 

 

 

 

 

 

カッターが切れるか切れないかは

どちらかというと

刃によって決まります

 

日本刀や包丁など

日本の鋼についてご存じの方は

わかるかと思いますが

 

刃は

 

刃の材質 / 刃の幅 / 刃の厚さ

刃の長さ / 刃先の角度

 

によって決まります

 

 

現時点で「どのカッター」とは

道具も進化し続けているので

言えませんが

 

上に挙げた条件を見て

買うのがよろしいかと思います

 

条件の詳細については

次回からの記事で書くこととして

 

ここではカッターの種類を

ご紹介したいと思います

 

一般的なカッターの他に

カルトナージュやポーセラーツ関係では

 

 

~ ペンタイプ ~

 

鋭利な刃先30°のカッターは

通常タイプもありますが

本体がペンタイプですと

小回りがきくため、細かい細工に向きます

 

 

 

 

 

~ ロータリーカッター ~

 

円形刃のカッターです

布地やフィルムなど

カットしにくいもののカットに向きます

特に縫製、カルトナージュなど

絵柄の確認が必要な作業では

作業を効率化します

 

 

 

 

 

 

~ 円切りカッター(サークルカッター) ~

 

刃と、本体構造によって

転写紙のカットのようなものから

分厚いカルトンカットもできる大型のものまで

様々なものがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ プラスチック・アクリルカッター ~

 

カルトナージュで

アクリルを使う際のカットに

使うことがあります