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さいたま(浦和) ポーセラーツ・カルトナージュ教室 「浦和の裏庭」 です
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今日もガラスのおはなしです
ガラスと一言でいいますが
実はガラスというだけでも
色々な種類がありますし
見た目でガラス?と思うものも
あったりします
以前ポーセラーツで
パン祭りの白いお皿って
焼成したら溶けるらしいのよー
こわいわねー
というお話があったのですが
実はガラス製品です
なので
白磁と同じように焼成すると
ちょっと大変なことになります
ただ
単純に「ガラス」ならこの温度で扱うのよ~
という一律に決まった温度が
あるわけでもありません
例えば最近よくある
ガラス・アクセサリーなどに使われる
(パイレックスともいいます)
透明度が高くて美しく
着けていても、軽いし強度も高く
実用性も素晴らしいのですが
1500~2000°まで加熱できる
酸素バーナー(クリック)で飴細工のように
加工したりします
こんなかんじのガラス細工の
アクセサリーが作れたりします
ともかく
ガラスを扱う → 低温
ということではなく
目的や扱い方によっても
温度管理は変わりますし
難しいものになります
そのなかで
ポーセラーツで普通扱う
ガラスの種類(クリック)としては
「ソーダガラス」という
とても一般的なものになります
このソーダガラスですが
どうも安価すぎる製品の場合
少し使っていると
変な匂いが出てくることがあります
とはいえ
そこは日本の製品基準もありますので
すべて心配なわけでもありません
ガラスの場合
化学耐久性を計る
一つの基準として
アルカリ溶出試験があります
これは、ガラスから
どれくらいのアルカリが表面から出てくるか
計る試験(JIS3502)で
食品衛生法 では
アルカリ溶出量が3.0mg以下と定められています
(引用元 → ※)
なので
食品を扱うグラスなどであれば
大きな問題が起こることは
多分ないとは思いますが
あまりに安価なガラスは選ばない方が
無難かとは思います
ポーセラーツ話題までお話が進みませんでした
次回ガラス焼成の話題でも書きたいと思います
Mail : uraniwa.urawa@gmail.com
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