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りく、土日と平日夜の他に週3回の朝練も始まりました。
いったいいつ勉強すれば???
今日も遠征なので、公開模試は明日兄弟揃って受けてきます。

さて、遅くなりましたが先週ユリウスで体験した
過去問完成講座についてのメモ

・体験後カリテ中にユリウスの室長から連絡が入り、 
 体験時の様子などを伝えてくれた。
 体験したのは(仮想)第一志望=N50前半の学校の算数。
 2008年度の1回目。

  130点満点のうち58点だった
  最初の小問あたりで時間がかかってしまい、
   応用にかける時間が少なくなってしまっている
  計算ミスもあった
  時間が足りれば、応用問題に取り組む力はある

→演習不足では?

とのご指摘を受け、衝撃が。

・どのあたりの演習量についての話か聞いたところ、 
 一行題などというお返事。
 毎日必ず1日分をやり、復習もプラスし、
 週に1回はその回の間違いを全部やっている。
 更に間違えたものはもう一度やったうえで、
 2回以上間違えたものは1ヶ月後にやっている。
 もちろん計算も毎日必ずやっていることを伝えると、
 演習量は足りているんですね・・・と。

 つまるところ、演習量は足りているけれど
 □1、2あたりの小問を一番早い解法でスラスラと
 出来るレベルにはなっていないということか。
 確かに一行題も34回位から
 間違い多発、先生に質問しなくては解けない問題も多発。
 基本レベルの土台がしっかり出来ていないということね。
 やっぱり夏休み、難問をやっている場合じゃないな。

・この学校は偏差値の割に算数は難しく、
 Nの公開模試と傾向が違ううえクセもあると言われている。
 この年の合格最低点はおそらく6割ライン。
 偏差値的には算数で10以上下の学校で
 得点が5割弱というのは、この時期にしてもダメなのかな。
 問題点を指摘→講座を受講してねという営業トークも
 あるのだと思うけれど、少し心配。

・今のそらの状況をみると、逆にやらせすぎではと思っている。
 本人のキャパを超えた質・量に溺れ、
 ただこなすだけの学習になってしまっているのではないかと。
 学習内容・レベルを見直し、やる事を絞ることで
 質を高める方が先決なように感じる。
 やっぱり夏期講習も後期本科も応用クラスは避けたい。

・講座受講について、Nとかぶらないと言われていたけれど
 公開模試とかぶりまくりだというを指摘したところ、
 公開模試の日は14時くらいスタートで20時までやるそうです。
 外部会場で公開模試を受けてから過去問4科目分!?
 でも家でやる場合にはその時間を使うことになるのかな。
 だったらユリウスでやる方がまだ集中出来る? 

・日特ではあまり過去問は扱わないと聞いている。
 そうすると普通はみんな日特を取り、
 さらに自宅で別に時間を取って過去問を進めるところ、
 日特を取らずに過去問完成講座だけだと
 演習量としてどうなんだろうという疑問はある。
 
・そらの感想としては、先生の教え方はNの算数の先生と
 同じくらい分かりやすかった!と好感触。
 先生の解説メモを見る限り、確かにしっかりと教えてくれている。

・講座自体は割と良く、親とは違った視点での指摘が受けられ、
 かつ集団塾よりもその子それぞれにあった具体的な
 アドバイスもしてもらえることを考えると、
 9月と12月あたり、つまり過去問対応の入り口と出口に
 1回ずつ受けて、最初はこれからの課題の洗い出し、
 最後は1回目と2回でどう変わったのかや
 まだ改善されていない問題点のチェックなどに利用するのが
 うちにとってはベストな使い方かも。
 とりあえず保留だけれど、前向きに検討してみます。