普段母乳育児支援をしていて感じることを再確認し、医師と共に母乳栄養に関する適切な情報提供と支援が出来ればと思い参加しました。

先日の訪問で、医師から1ヶ月健診でダンデム授乳の中止を言われた方がいました。第1子・第2子共に発育良好でしたが、初乳が減る・第1子には母乳は必要ないと言われたそうです。お母様も混乱していました。
今回参加されている方にダンデムのメリット・デミリットを共有したく講師に質問をしました。
残念ですが、質問の仕方が悪かったのかダンデムでも初乳が出ているという答えしか得られませんでした。
初乳が出ているのは出産されているので当たり前ですが第2子から授乳して充分に初乳をプレゼントする事、虫歯菌が第1子から第2子に以降しないように授乳後乳首の清拭をすすめる等、ダンデム授乳の基礎知識を伝え、参加された方に理解して頂きたく質問をしたのですが残念でなりません😢

10年以上前から、何度か先生の講演を聞いています。
母乳で育てる事は当然な事・母にも児にも利点があることが、医療従事者に浸透しないのは何故なのか?を、訴えていました。
児だけではなく、母親も笑顔で子育て出来るようにサポートして行きたいものです。
日本哺乳学会でも、日本母乳の会・自然母乳育児の会・ラクテーション・桶谷等々でも母乳育児支援を推進していますが、頑張っているお母様に安易に何故ミルクの補足を促す医療従事者にどう伝達する事が良いのか知りたく質問したのですが、体重の算出方法だけに留まりました😭
上手く行った事例など知りたかったのですが、とても残念です。
言葉って、難しいですね。
自分の質問の伝え方が悪く、思った回答が得られず、語学力の無さを痛感し反省させられた講習会でした。
振り返ると、自分の馬鹿さ加減に情けなくなりました。
後、暫く引きずりそうです。