皆さんこんにちわ
昨日は
東日本大震災があった日から
14年目を迎えました
当時私は22歳
仕事が休みで
買い物に出かけていたけど
なんだか早く家に帰りたくて
いつもだと夕方までぶらりと買い物巡りせしててたのに🛍この日は何故か強く家に帰りたくて仕方なかった
お昼前に自宅へ戻り
お昼と一緒に夕飯の支度も兼ねて台所へ
立ちおまかねしようとしたんだけど
ここでもまた
火を使いたくない気持ちが強く出て
簡単なサラダを作って終わり
祖父は銀行に行ってくると言って出かけた
んだけど
あんただけ家に帰りたい気持ちあったのに
これまた不思議と
家の中に居たくないなぁ、
ってなって
じゃあ、車でも汚れ拭き取ろうかなぁって
外の車庫へ
その時、
カタカタカタってトタンが揺れ
「あ、地震だ 」
と、車庫の下から離れた途端
グラグラグラグラッと大きい地震が
やって来て
立っていれなくて
砂利の上に腹ばいに横になって耐えた
その時、山が、家が
異様に揺れているのを目の当たりにして
怖かった
収まったあと、愛猫を外に避難し、
余震が続くため
そのまま外で、家族の帰りを待つことに
この時
私は猫一匹と1人ぼっち
今思うと、
よくパニックにならなかったな自分と
褒めてやりたい
祖父は銀行
父と叔母は仕事でいなかった
電話と思ったけど、繋がらないだろうなと
諦めて、静かに、猫とみんなの帰りを待った
最初に来たのは祖父
車を車庫に停めて降りてくる
互いに無事を確かめあった
聞くと、ちょうど銀行の駐車場に着いた時
地震にあったらしく
車の中で激しく身体が上下左右に浮きながら揺れたそうで、地震がおさまった時
外には出ず、そのまま急いで帰路に着いたとの事だった。
その後に、叔母、父と帰宅
みんな無事だった事に安堵
電話は通じないから
LINEで、親戚一同の安否確認
そこから、津波の事をしった
祖父は信じられずにいたため
家の中入ってテレビ付けてみると
真っ黒い壁が
街を飲み込む姿を映し出していた
更に、原発事故発生
ほんと、14年経った今でも、
こうやって書けるくらい
記憶に残ってる
長いようで短い14年
自然災害はどうしようも出来ない
わかってはいるけど
やるせない
今後、大きな地震が再びやってくる
その時、この時の経験を活かせるかは自分次第
色々想定して、あれこれ詰めるけど
本当に必要なものって
その時によって変わるから
どうなんだろ、と思う時もある
でも、無いよりはマシと
準備はしておく
これが、私なりの
できること
今は、守らなければならない命が増えたから
自分より息子の命
母として
そう思ってしまう
どうか、これ以上
酷いこと
起きませんように☆。.:*・゜