皆さんこんばんは
ご無沙汰してます(*^^*)
息子くん今の所元気に2ヶ月迎えました
で、2ヶ月迎えて最初の難関
予防接種💉
本日受けて来ました。
もう、種類多すぎ💦
一度に複数打つって💉ある意味虐待やん(´;ω;`)
と、必要な事はわかっているのにあまりに多すぎる注射に文句言いたい
なんて、自分が筋肉注射嫌いだから余計思う事(´-`)oO{
打たれた息子くん。
そりゃギャン泣きですわね😂
抑えていた私まで泣きそうに😢
なんて思っていたら、唐突に先生が
息子の口の中見て
「あれ、
えー、そうか」
と、意味不明な言葉放つ。
一瞬何か問題でも❓と頭の中?に。
「お母さん」
「はい?」
「息子くんね
歯茎と舌の間に膜があるでしょ❓」
「あ、はい。
あります」
「それね、本来無いものなんだわ」
「え!!!Σ(゚ロ゚!(゚ペ?)???」
「本当なら、新生児の時に切ってもらうのが1番良かったんだけど。
これね、『舌小帯短縮症』って言って
成長するにしたがって、これに引っ張られて内側に巻き舌になっちゃうの。
んで、「ら行」とか、舌を巻く発音が出来にくくなって喋り辛くなっちゃうんだよね。
更に厄介なのが、ある程度までならレーザーとかで切れるんだけど。それを越すとこの膜が固くなって切れなくなっちゃうんだ。
だから、お母さんさえ良ければ、今日切っていかない?」
と。先生絵を描きながら詳しく教えてくださる。
というか。
え、切る✂️?
なんですと
でも、切らないと喋り難くなるだなんて(/ω\*)
そんなの嫌だわ。
と、考えていると
「もうね、突然言われてもって思うよね。
今決められないなら、少しの間なら様子みても構わないよ。その間にどうするか検討して」
「あの。これのせいで哺乳が上手くいかないってあります?
産院で、この子舌が上に巻いて上がるって言われてて。
哺乳が苦手な子って言われてたんですけど」
私は、もしかしてと思って聞いてみた。
出産した病院では、よく息子は「舌が巻いて哺乳が上手くいかない子」と言われていた。
母乳を飲む時も、浅吸いで哺乳出来ていないとも。
そしたら、先生、それ聞いて「切った方がいい。」と即答。
「関係ないとは言われているけど、影響無いとも言いきれないから」と。
ならば切って貰いましょ
どうせ切らなきゃならないなら今のうちの方がいい。
ということで切って貰いました
うん。
壮絶(笑)
2回ハサミでチョキン✂︎
息子くん。言わずもかな:( ;´꒳`;)
そのあと、ロタワクチンの副作用についての説明がありました。
その時も絵を書いて説明してくれてすっごく分かり易い🤲´-いいドクターです
切ってもらった事により、先端もキチンと上に上がるようになりこのV字がなくなりスッキリ✨✨
ほんと、壮絶な予防接種に加えて、とんでもない事を発見してもらいました。
家に帰り🏠
その事を義母に話すと、「やっぱりそうだったの?いつも泣く時その膜が気になってはいたんだけど。赤子の口の中なんてまじまじと見たことないから言えなくて」と。
私は、見てはいたけど。やはり初めての事で色々ありすぎてそこまで疑問視していなくて。
今回、助産師さんの紹介で行った小児科だったけど。
ここに来なかったら、このままの状態で成長して、危うく口足らずな息子にさせてしまうところでした。
よくよく調べてみると、
2001年に日本医師会が、舌小帯短縮症は哺乳と関係ないと発表したことにより、全国の産院や小児科で気にすることが無くなった為。
処置する医院が無くなったそうです。
そのせいで、舌小帯短縮症がなんの処置のされないまま成長して、言語が上手く発することが出来なかったり、食べ物が上手く飲み込めなかったりしても、相談出来る場所がなくて困る保護者が増加とありました。
乳児期にちゃんと医師が気にかけてくれれば。
ほんの数分の処置で終わり、通常通りに戻れる舌小帯短縮症。
私もそうでしたが、こんなの異常なことだなんて分からないので、もしこのままいっていたら息子は、処置していれば普通に出来ることが出来なくて、障害のある子と言われてしまって大変な思いをさせてしまう所でした 。
✱障害を差別している訳ではありませんm(_ _)m
今回は本当に偶然にも気にかけて下さる先生に出会えて良かったです
このblogを読んだ皆さんの身近な人で
似たような状態のお子さんがいたら
声をかけてあげて下さい。
舌小帯短縮症は、早い時期に処置すればなんの問題の無い先天性異常です。
1人でも多くの方に知ってもらいたくて、ブログに書かせていただきましたm(_ _)m