昨日は、息子そらが生まれた日。
あれから早くも、1年が経ちました。

あの日のブログをもう一度読み返して
ほんと、あっという間だったなあと
つくづく感じます。

まだ、手元に、息子の遺骨があります。
本当は、お寺に供養をお願いしなければと
わかっているのですが。
離れたくなくて。
出来ないでいます。
そらが私の手元を離れてしまったら
今いるお腹の子も
居なくなってしまうんじゃないかと、
不安と恐怖があります。
枕元や、日中いつも巾着を持ち歩いてます。

戌の日にいただいた、安産のお守りと。
そらの分身が詰められた袋です。
いつも、このふたつは肌身離さず
持ち歩いてます。
不安な時は、いつも、そらの分身を握りしめ
「弟妹を守って」
と、お願いしていました。

なんだか、不思議と、
そらを近くに置くと、安心して。

未だ。
吹っ切れていないのでしょう。
嫁ぎ先のお世話になっているお寺に
連絡した時。
住職から、
「こちらへのお預かりは、
あなたの心がしっかり
落ち着いた時で構いません。焦らず、
それまでは一緒にいてあげて下さい。」
と、仰ってくださいました。
それを聞いて、
無理に今、預けなくても大丈夫なんだ。
と心が軽くなったのを覚えています。

今はまだ、もう少しだけ。
息子を傍に。
だって、最初の子ですもの。

愛しい。
私の息子。