ハンデある子を譲渡するのは無責任。
うん、価値観の違いから来るもう一つの意見かもしれないですね。
そもそも、無責任といのはどこから来るのか。
私が思うに保護っ子達はお店で『売られてる』子達からしたら
ハンデがあったとしても、なんら問題なく家族に迎えられる子達だと思っています。
なぜなら
『ちゃんと理解・納得した上で家族に迎えるから』
です。
ペットショップでは
性格や既病歴【⠀もしかしたら今後発症する可能性がある病気も含む】など。
詳しく説明する訳でも無く。
買いたいと言われたら、
買うための心構えを伝えるくらいで終わり。
アフターケアもありません。
私は、そちらの方が双方共に《 無責任》に当たると思っています。(あくまでも私個人の見解です)
以前テレビで流れていた内容なんですが。
一目惚れしたわんちゃんを購入したら、1週間も経たないうちに、心臓の疾患を発病。
調べた結果、遺伝的なもので治療の見込みがないと言われ、飼い主はペットショップへ抗議。
なぜ教えてくれなかったのか、と。
ショップ側は買い付け時にブリーダーから詳細を聞く訳では無いため、病気までは把握していない。今回は運が悪かった。と返答。怒った飼い主はわんちゃんを返品すると言ったが、生き物は返品は出来ないと言われてしまい、結局亡くなる1年間まで莫大な治療費を納める事に。飼い主はとんだ貧乏くじを引いたと言う。
これ、どう思いますか?
ペットショップ側と
飼い主側
双方ともに、自己中心的で『無責任』な行動・言動だと思いませんか?
これこそがまさに『無責任』に当てはまる行為だと思います。
私はこのテレビの内容を見て、ペットショップのイメージがガタ落ちしました。
そして、そこに収められている動物達がとても可哀想だと。
それに比べて、
まあ、保護団体もピンキリかもしれませんが。
ねこけんさんの保護っ子達は
逆に安心して譲渡できる子達だと思います。
ブログを拝見していると、つくづく思います。
包み隠さず
全てをさらけ出して
アフターケアもある
ハンデがあったとしても
それを見越した上で
覚悟を決めて飼い主になる
そして、譲渡後も二人三脚で猫達をお見送りまでサポートする。
十分責任ある譲渡になるのでは