悪烈なブリーダーからレスキューされたペルシャ猫。
昨日、
とあるコメントに
繰り返ししつこくブリーダーについて書かないでと言った内容があったけど。
ずっと追跡してきた私は、
この子達の余りの惨さに、
何度もリピートしてしてしまうのは仕方ない事なんじゃないかな?と思ってしまう。
だって。
本来なら、ふわふわのさわり心地最高の美人美男のペルシャ猫たち。
それが、毛が密集しすぎて、更に汚れがこびりついてカピカピ
親近交配の繰り返しによる奇形児、
綺麗な瞳も白濁して。
見るからに生きるだけでも精一杯といった状態。
ねこけんの皆さんは、憤りを抱えながらなんとか生きてくれていた子達を連れ出し、分担してケアして。
そして、なんとか未来を繋ごうと紛争するも、命の灯火が消えゆき。
近くで見ていなくても、ブログを読んでて
ねこけんのスタッフさん達の強い悲しみが伝わってきて。
本当に、
ブリーダーという職種は、
たくさんの命を粗末に扱うことが多いんだと思ってしまう。
この子たちのブリーダーの擁護に回る方は、
こういってはなんですが、このブリーダーとおなじ考えの元活動しているのではないかと思えてなりません。
確かに、きちんとしているブリーダーもいるでしょう。
中には、ブリーダーの経験を活用して保護活動をしている方もいます。
そういった方々は、同じブリーダーとしてありえない。
許せないと息巻く声をあげられています
それだけ、状況が酷いものだと言うことを、理解しなければ、今後もこういったレスキューは途絶えないと思います。
1度傷ついた心は
猫でも犬でも
世の中の生き物全て
元に戻ることは無いと言うこと。
楽しい、嬉しい気持ちを沸き立たせて
辛い記憶の上に重ねていく
そうして、やっと
安心した顔が見れる
信頼関係を築くことが、どれだけ大変な事か
保護活動をされている皆さんには本当に頭が下がる想いで一杯になります。