可愛い、と言うだけでは命あるものは家族に迎える事は困難です。
私自身保護猫を家猫に迎えた時、獣医からは生きられるか分からないと宣告を受け、保護して良かったのだろうか。
苦しみを長らえてしまっただけでは?と常々頭を過ぎりました。
でも、折角この手に迎えた命。
朝早くに起きて頑張ってと声を掛けながらご飯を介助し。
あまりご飯を食べていないのでトイレもままならない時もありました。
でも、全く苦にはならなかったんです。
温もりがある、甘えた声でこちらを見る
それが、どんなに可愛く、早く元気にさせて、部屋中走り回らせたいと願ったことか。
今では、成猫になり、
立派なお兄ちゃん猫。
頼もしい姿になりました。
可愛いです。本当に。
手がかかる子ほど可愛いと、よく言われますが。
まさにその通りです。
それと同時に、今年5歳を迎えました。
命の期限も考える時が
着々と来ていると考えています。
後15年。
以上傍にいて貰えるように。
これからも人間と同等の対応を辞めるつもりはありません。
これも、命は私の命と同じと考えるからです。
安易な考えで、
命は迎えられない。
強く思います。
凄く軽かった。
今では切り目が凛々しいお兄ちゃん猫。


