こちらの作品はポケクリにて公開中の作品で、私のオリジナルです。盗作ではありません。ポケクリではアダルト大丈夫なんですが、こちらは多分無理なので、ソフトに書き換えて公開いたします。






知的でCoolな男







そんな事を思いながら、パソコンをカタカタと打っていたときだった

「安曇野さん」

と、前から声がかかって来た

《げっドンッ………》

私は、内心苦笑する

「な、なんでしょうか。玉江主任」


頑張って笑顔で答える
噂をすればなんのその………である

「これ、やっておいてもらえる?」

ドサッと机の上に書類が置かれる

《またですか………》

私はピキっとこめかみに青筋が一本立つ

玉江主任………入った当初から、私を気に入らないのか、自分の仕事を全部私によこし、自分は何もせずに話し混んでいる事が多々ある

しかも、失敗した物は、全部私のせいになってたりして…………


「………主任が頼まれたお仕事ではないのですか?」


「は?………生意気に文句つけるの?仕事なんか誰がやっても同じよ。さっさとやっちゃって………」

「っ…………」


玉江は、はんっと言った態度で言った


《誰がやっても同じだあ?てめえで受けた仕事だろうがっ!?》


ふるふると手が震える


「誰がやっても同じ仕事なら、誰に任せてもいいんですか?」


「はぁ?何?急に……」


自分の机で、パタパタと化粧直しをしている玉江に、そう言ってやった