この小説は、エイブリスにて公開中の作品です。なので盗作ではないので、驚かないで下さい。しかし、著作権は私が持ってます。似たような小説があったら、ご一報下さい。確かめます。

では、ご覧ください。






~Count3~






「大叔父様は禁忌をおかしたのです

身内であろうと、制裁を下すは当主が務め」


「…………随分気性の激しい子なんだね


だが、相手の言い分を聞かずに行為に走るのは感心しないな



なぜ言ったのか、なぜ知っているのか


問いただしてからでも遅くはないんじゃないのかな」


理事長は、静かに言い放つ



「問いただしてなんになりましょう


口外した事実には変わりありませんから



それより、呼んでいただけませんか?


早く終わらせたいので」


私は、キッと睨みながら言い放つ
「…………まぁ、落ち着きなさい
話しくらいは聞いて欲しいな」


宥めるように言い放つ



「私が、君の叔父さんから無理矢理聞いたのさ


彼は最初、話すのを頑なに断った

だが、いざと言う時に対処出来ないのは困る


何か秘密理にしなければならないのら、学校関係者のトップである私に話して置いた方が、そのいざと言う時に直ぐ様対処できる


隠していては、その対処が遅れて、君が辛い思いをするんだと脅したのさ」