この小説は、エイブリスにて公開中の作品です。なので盗作ではないので、驚かないで下さい。しかし、著作権は私が持ってます。似たような小説があったら、ご一報下さい。確かめます。

では、ご覧ください。






~Count3~






「随分驚かせてしまったかな?」

「いえっ!申し訳ありません………!」



私は、はっとすると、直ぐ様倫理事長に謝る


「いいんだよ

大抵みんな同じ反応をする
日本語が達者なもんでね?」



ふんわり微笑みながら言う



(随分優しそうなお方ですね…………)



私も、つられてにっこり笑ってしまう



「え~と、君は、


氷河 美姫さん?でかまわないかな?」


「はい、


どうぞよろしくお願いします」



私は、深々と頭をさげる


「う~…………ん………」


「……………理事長さん?」



頭を下げていると、なんとも歯切れの悪い呟きが聞こえた

私は、首を傾げながら理事長を見る



なんとも言えない渋い顔をしている


(…………何か言ってはいけないことを言ってしまったのでしょうか)



私は少し不安になる



「………もう少し、楽に話して貰っても構わないよ?」


「…………はい?」


言っている意味がわからず、首を傾げた


「…………確かに私は理事長という役職に着いているが、

謂わば君の叔父さんの親友な訳で…………


もう少し砕けた会話でも全然構わないんだよ?」


「…………?

確かに大叔父様からご友人と伺ってはおります

が、私は理事長様とお会いになるのは初めてなので、そう言う訳には…………」


私は苦笑いしながら言う