この小説は、エイブリスにて公開中の作品です。なので盗作ではないので、驚かないで下さい。しかし、著作権は私が持ってます。似たような小説があったら、ご一報下さい。確かめます。

では、ご覧ください。






~Count3~




「…………左様でございますか


ならば、寄り道などせずに、もっと早くこちらに向かっておけばよかったですね


ご足労おかけいたしました」




私は、このままでは時間がかかると思い、先に折れることにする



心配されて、嫌な感じはしない



「いえいえ、ご足労など滅相もございません


では、時間も押してますし、理事長室へ案内いたしましょう」


そう言うと、静かに前に足を進めていった


私は、それに習って後ろに着いていく



「…………凄い造りですね………」


私は、唖然としながら辺りを見渡す