共生社会の実現に向けた取り組みを共有・発信するとともに、バリアフリー施策の現状と今後などについて意見を交わすため、「共生社会バリアフリーシンポジウム」を令和6年(2024年)8月4日(日曜日)に札幌市で開催いたします。
本イベントでは、「誰もが暮らしやすく移動しやすい共生のまちさっぽろ」をテーマにしたシンポジウムを開催するほか、体験型のイベントも同時開催します。本事業を通じて、障がいの有無などにかかわらず、誰もがつながりあう共生のまちの実現につなげるとともに、今後も条例や制度の整備、バリアフリーの推進等を強化してまいります。
日時・会場
令和6年(2024年)8月4日(日曜日)
シンポジウム(YouTube配信あり) | 同時開催イベント | |
時間 | 13時00分~16時00分 | 10時00分~18時00分 |
会場 |
札幌グランドホテル 別館2階 グランドホール西 (札幌市中央区北1条西4丁目) |
・札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ) ・D-LIFEPARK (D-LIFEPLACE札幌地下1階) |
参加方法
シンポジウムの参加を希望される方は、下記いずれかの方法により事前の申し込みをお願いいたします。
オンライン参加の場合、お申込みいただいた際のメールアドレスに対して、配信URLをお送りいたします。
申込フォーム 右の二次元コードまたは下記URLからお申し込みください。 |
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電話・FAX・メール 氏名、ふりがな、年齢、性別(任意)、住所、電話番号、メールアドレス、参加方法(会場参加・オンライン参加)、車いすの利用(任意/あり・なし)、手話通訳と要約筆記の利用希望(任意/あり・なし)をお知らせください。 電話:011-727-6001、FAX:011-676-4786、メール:sapporo.city-ws@kante.jp |
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申込期限 |
令和6年(2024年)7月25日(木曜日) |
※同時開催イベントの事前申し込みは不要です。当日直接会場にお越しください。
内容(予定)
シンポジウム(13時00分~16時00分)
オープニングステージ
ぽっかぽっか's(鈴木 由紀 氏・瀬野 朋恵 氏)
札幌出身の2名によるトランペットとピアノのコラボユニット。トランペット奏者の鈴木由紀氏は、28歳の時に不慮の事故に遭い、右手・右足に障がいが残る。現在は片手で演奏できるように改造されたトランペットを使いながら、地域で行われるコンサート等に出演し、瀬野朋恵氏のピアノ伴奏と共に優しい音色を響かせ、障がいの有無を超えて多くの人に笑顔と感動を届けている。 基調講演ソチパラリンピック男子アルペンスキー金メダリスト 狩野 亮 氏
自治体からの取組報告秋元札幌市長 パネルディスカッション<テーマ>誰もが暮らしやすく移動しやすい共生のまちさっぽろ <コーディネーター>
<パネリスト>
国土交通省からの報告国土交通省バリアフリー政策課長 同時開催イベント(10時00分~18時00分)同時開催イベントを楽しんでいただける「スタンプラリー」を開催!各会場でスタンプを3つ以上集めるとプレゼントがもらえます。 北大通交差点広場(東・西)
北3条交差点広場
D-LIFEPARK
共生社会バリアフリーシンポジウムについて本シンポジウムは、全国の共⽣社会ホストタウン※が東京2020⼤会の開催を契機に取り組んできた、⼼のバリアフリーやユニバーサルデザインのまちづくりに関する取組に焦点を当てつつ、パラリンピアンや障がいのある⽅等との交流等、共⽣社会の実現に向けた取組を共有・発信する場として毎年開催されているものです。 ※共生社会ホストタウン…東京2020⼤会でのパラリンピアンとの交流をきっかけに、障がいの有無に関わらず誰もが暮らしやすい「共⽣社会」の実現に向けた取組を実施する⾃治体として登録を受けたもの。同⼤会終了後も、ユニバーサルデザインのまちづくりや⼼のバリアフリーに向けた、各⾃治体ならではの特⾊ある総合的な取組が実施されている。
札幌市まちづくり政策局政策企画部ユニバーサル推進室 |