12日に東神楽町内で開かれた、医療や福祉などケアに関わる人が語り合う第99回ケア・カフェで進行役を務めた。コロナ禍でオンライン開催が続いただけに、リアル開催復活を「目を直接見て話をする良さが分かった」と喜ぶ。
 旭川市内に7店を抱える会社「中央薬局」の社長。医療や福祉現場の人々が連携することへの思いは強く、ケア・カフェも2012年のスタート前から関わってきた。
 5月3日午後6時から旭川市市民活動交流センター「CoCoDe(ココデ)」で第100回記念として「ケア・カフェ全国大会」が開かれる。「地元以外からも参加がある。旭川にいる自分たちを俯瞰(ふかん)できるよい機会になる」と期待する。

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堀籠淳之さん

2024年4月25日 10:23北海道新聞どうしん電子版より転載