良かった点
①温水式床暖房
メリット
いままでエアコンか石油ストーブでの生活しかしてこなかったのですが
新居の床暖房は楽しみではありました。
エアコンでの室温20度と床暖房での室温20度
では圧倒的に床暖房での室温20度の方が温かいです。
むしろ床暖房20度は暑いくらいに感じます。
ある程度温まればエアコンも不要ですし、床暖房消してからも1時間くらいは
温かさを維持しています。
デメリット
温まるまで時間がかかるので、20帖程度で床暖房単独だとだいたい3〜4時間前くらいから予約での
設定が必要です。単独運転だと電気代がものすごくかかります。
その為補助暖房としてエアコンと併用した方が消費電力が抑えられます。
床暖房の消費電力は温まると0.3kwぐらいですがつけけ始めは2kwを超えます。
もちろんエアコンも始動時は2kwを超えるのですが、
エアコンは1時間くらいで0.3〜0.5kwの消費電力に減りますが、
床暖房単独だと2時間くらいは1kw〜2kwを消費しております。
その後だんだんと消費電力は下がり0.3〜0.5kw当たりを維持していきます。
なので色々趣味レーションをした結果、エアコンと床暖房を併用して使い
1時間後にエアコンは消し床暖房のみの運転が一番消費電力を抑えられました。
ただし、エアコン単独で使用していた方が消費電力は抑えられます。
快適性 エアコン<床暖房
消費電力 エアコン<床暖房
もし採用するのでしたら、温水式がオススメ。
そちらの記事はこちら
https://ameblo.jp/mwntr046/entry-12300878381.html
②インナーバルコニー
910mmインナーにしているので急な雨でも濡れません。
これは考え設計しました。
そちらの記事はこちら
https://ameblo.jp/mwntr046/entry-12388291721.html
③和室
子供の昼寝や遊び場などで使用しています。
畳で柔らかいので転んでも安心です。
ただし、通常の畳よりかは固いです。
この畳はDAIKEN製です。
④フロアコーティング
現在富士住建では無垢の床材なので、
無垢の場合は使うメリットないですが、
合板の場合は大いにあります。
とにかく汚れない。水を弾く
クッションフロアも同様です。
合板の下地はMDFなどですが、
MDFは水にはめっぽう弱いです。
キッチンなどの
お値段かかりますが、採用してよかったです。
フロアコーティングの記事
https://ameblo.jp/mwntr046/theme-10104816352.html
⑤リビング階段の前のドア
色々な人の意見でリビング階段にするなら
絶対ドアを付けた方がいいと言われ
採用しましたが、よかったです。
まず扉空けていると、
冬場は冷気が流れてくるのがよくわかります。
暖房の効きもいいので、付けられる環境の方は
付けた方がおすすめ
もう1点は防音効果です。
ドアを閉める事によって
1Fや2Fの生活音が軽減されます。
図面上はこんな感じ
このドアを開けると階段になります。
リビング階段は子供の為です。
大きくなるにつれコミュニーケーションが減っていき
必ず顔を合わせてから自分の部屋に行くようにと
子供は嫌かもしれませんが、とても大事な事だと
個人的には思います。
⑥和室内の収納方法
通常和室だとポールが付きません。
1Fに洋服を掛ける所が無かったので
和室仕様にしつつ、ポールをつけました。
差額は0円
コートや子供の服を掛けられるので便利だと思います。
⑦バルコニーの高さと手すりの変更。
通常より400mm上げています。
これは真向かいがアパートの渡り廊下なのと
道路側から洗濯物等が見えにくくするため。
3面サイディングだ囲ってしまうと風の抜けが
悪くなるのと外観のアクセントで、バルコニーを
変更しております。
そちらの記事↓
https://ameblo.jp/mwntr046/entry-12388291721.html
悪かった点
①シャワーのみのだと浴室が寒い(冬場)
浴室暖房機をつけなければ、シャワーのみの冬場は
寒くてたまりません。
トクラス製もTOTO製もシャワーヘッドはTOTO製の節水効果のあるヘッドです
節水の為湯量が少ないので、湯温45度に設定しても浴室内は寒いです。
これは1.5坪の浴室での最大のデメリットです。
シャワーのみではまず寒すぎて無理です。浴室暖房機つけて
も寒さを感じるので、シャワーのみで入浴する方は
オプションのすぐポカを採用するか、前もって浴室暖房機をつけて
浴室内を温めておく必要があります。
②お湯が冷めるのが早い。
浴槽が大きい分お湯が冷める時間が早く、まとめて入らないとガス代や電気代が
多くかかります。保温モードなどもあるので、ガス代や電気代を気にしなければ
特に問題ない。
③冬場の脱衣所が寒い。
脱衣所には通常、排気の換気口がつきます。
こちらの物
V-08PHLD7
24時間換気の義務があるので、第3種の場合は
排気の換気口を設けないといけないので、
音も若干するのと、湯気の関係で洗面室に設ける
事がほとんどなのですが、そのおかげで脱衣所が
寒いです。通常は排気の換気を止めるのはよくないので
つけっぱなしですが、当初は冬場は入浴時に止めていたのですが
そーすると今度冷たい空気が室内に逆流してくるので、
逆に室温が寒くなるとシュミレーションし
常につけっぱなしにしております。
その為脱衣所はしっかり湯舟で温まらないと寒いです。
シャワーのみの場合、浴室内で身体を拭いております。
④浴槽の断熱蓋の水滴
蓋が3枚あるので、どうしても重なってしまい。
翌朝までに乾いていません。
3枚立てかけて置くのですが
一番外側の蓋を外すと水滴
見にくいですが蓋の側面にもうっすら水滴
3点式にすれば底面の水滴は解消されますが、
蓋同士の密着は変わりません。
その為、翌朝にこのようにして
乾燥させカビ防止にしております。
もちろん湯上りに蓋を拭けばいいのでしょうが
その手間より、蓋を並べた方が圧倒的に楽なので
よのようにしております。
なんか浴室のみになってしまいましたが、
今のところのご感想です。
湯舟に浸かって温まれば①〜③は
問題ないです。冬場以外の時期は①〜③は
関係ないです。
子供たちは楽しんでいるし、広くて快適で、
テレビやネット動画やDVD見れていいのですが、
(私や子供には見せていませんが(>_<))
個人的にはトータルで考えると
1.5坪はデメリットも多くあります。
富士住建の目玉が薄れてしまいますが
1.25坪など、選択制にするとより富士住建を
選択肢に入れる施主は多いと思います。
こうしておけばよかった点
①浴室の換気扇
先ほどの悪かった点㈫に書きましたが、
脱衣所が寒いので、換気栓のカバー付きの物に
変更すればよかった。
これ↓
V-08PEHLD6
これにすれば冷気の逆流がなくなります。
もしくは脱衣所以外の場所に排気口を設けるか
我が家の場合は無理ですした。居室には
音がするのでオススメ出来ません。
自分で取り換えようと思います。
通常は換気扇は止めない方がいいのは
重々承知ずみです。
ちなみにスイッチなんかも別であるようなので、
P-11SWL2
これとセットで付けてもよかったかなぁと
スイッチが換気扇の下にあるのですが
これをつけたり消したりが
前に洗濯機があるので、付けづらいんですよ。
②洗面室の電気を勝手にスイッチ(センサー)にすればよかった。
トイレや玄関など、これに慣れ過ぎてしまい、
マメに付けたり消したりするところは
勝手にスイッチに変更すればよかったと思います。
センサースイッチはものすごく便利です。
④I型のシステムキッチンと収納側のスペース幅の変更
収納側とキッチン側のスペースが広くて使い
やすいですが、LDK側を広く使いたいので
もう少し寄せればよかったです。
これしかできないと思っておりましたが、
どうやらI型は出来るらしいです。
ここの間1200も必要無かったです。
⑤キッチン照明
現在このように照明を配置しております。
100W×3です。
十分明るいですが、100w×4に
すれば、よりよかったなぁと思います。
以上個人的な感想でした。
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