予定があり現場には10日ほど行けませんでした。
工務所長と立ち会いでの
含水率の検査をしました。
まず含水率の規定
JAS規格では、含水率18%~20%の用材を
乾燥材の規格としています。
使用する木材を「乾燥木材」に限定しており、
その含水率は20%以下と明示しています。
住宅金融公庫の「木造住宅工事共通仕様書」でも、
気密工事を行う場合は、含水率20%以下の
乾燥木材を使用しなくてはならないと定められているとの事。
こちらが含水率を図る機械
これを木材に刺すと何%と表示されます。
床下の方は含水率はよかったが
1階のスタッドと構造材の間などは
20%超えている所があったので
フローリングは出来るだけ後に
施工してもらう事にしました。
断熱材全部剥がされていました。
床下潜るのかれこれ4回目(>_<)
送風機3週間ぐらい回しています。
そして構造検査
スタッドから釘でてますよね?
2x4は色付けされた釘を使用することで、検査員は
釘を見ただけで長さや強度が分かるようになっており
その釘が木材を貫通して先が見えたり、
打たれた釘の頭が見えたりすることによって、
規定の強度の釘がちゃんと使用されて、
規定の深さまで入っているとを判断しているみたいです。
屋根は瓦を付ける準備していました。
この横に敷いてある木の事横桟木といいます。
木材を水平方向に打ち付け、
そこに瓦の裏側のツメを引っ掛けて
釘を打ちつけていくそうです。
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