助産師の山浦直子です。
先週に引き続き、週末の一日はお勉強デー。
楽しみにしていたこどもの発達のセミナーです。
講師の先生は
さくらさくらんぼ保育園の斎藤公子先生の保育を実践する保育園の先生
そのこども園の子供たちの食べ方や歯の成長を長年研究されている小児歯科医の先生
さらに発達神経内科医の林万リ先生
林先生は教室に参加している方に、いつもご紹介している「やさしく学ぶからだの発達」を監修されています。
参加していたのは、保育士、小児歯科医、歯科衛生士、助産師。
それぞれがこどもに携わる仕事であっても、子供の発達について学び合う機会はめったにありません。
どの先生もそれぞれの分野で、しっかりした理論をもって子供たちとかかわり、実践されていることに感動しました。
「乳児期に、身体系と脳科学系の土台が築かれてこそ、その上に調和のとれた感性と知性が自ずと発達する」
小泉英明(脳科学者 物理学者)
講師の先生方のお話を聞いて、乳児期にかかわる私たちが、こどもの姿勢発達を軸においてケアをしていくという方向に間違いはないことを実感しました。小泉先生の言葉どおり、身体系、脳科学系の土台づくりをしっかりしていきたいですね。