仲野太賀は良い役者だなぁと思ったりしたので褒めのブログも書いてみようと思う、いつもアイツ、なんで売れてんの?的な鬱憤ばかり吐き出してるので。

 

元々仲野太賀は、私達世代からすれば、「チョロ」。

若き日々のチョロはそんなに上手い役者って感じではなかった。

 

その後、Vシネ系で暴力団系で活躍の場を見出したっぽいけれど、その手のドラマはあまり好きではないので、チョロ以降の活躍はほぼ知らない。チョロでしばらくいじられて、しばらく見ないなぁと思ったら、強面になってた・・・みたいな。

 

で、その息子である仲野太賀は、どーせ二世でしょ?親のコネでしょ?的な思い有り有りで見ていたのですが、先日見た

「虎に翼」の土曜のダイジェストでの「泣き」のシーン。

 

見事!

 

やはり泣きのシーンは実力が如実に現れるねー。

そこそこ持ち上げられている女優とかでも、泣ききれてない人多いもんねー。

まぁ、難しいから仕方ないか・・・って感じか。

 

日本は若くてルックスのいい役者の、外見重視だもんな。

演技とかだけで、オーディションで実力で決めるってゆーより、他の力が多分に働いてるもんな。

 

そんな人でも、例えば、silentみたいな喋らないで済む演技なら、目黒蓮が上手に見えるもんね。

 

その後、彼が出たなんか起業するようなドラマでは馬鹿笑いする演技が合ったけれど、やっぱり、あんまり上手くないな・・・って思った。

 

笑う演技も泣きの演技程ではないが難しいもんね。

 

だから、あまり上手くない役者は、喋らない役がオススメかも。

それと強面の人はあまりしゃべらない暴力団系の役とかがボロが出ず上手に見えるね。

 

仲野太賀は「季節のない街」にも出ていてそつなく演技している。個人的評価では親超え!

 

季節のない街の主演は池松壮亮。

この人は、TBSでMOZUってドラマをやってた時に、「え?この役者誰?」と思ってた人。

ミステリアスなドラマだったので、なんかこの役やってるのが誰ってとこまでよく分からなかったけど、凄みがあった印象。

でもその後、そんなに印象がない。

 

男の役者では 山田孝之とか岡田准一とか二宮和也は鉄板。

ライアーゲームで衝撃を受けた「鈴木浩介」さんも好き。

 

いやー、仲野太賀、またなんか泣く役やってくんないかなー。

 

そーいや、君が獣になる前に ってドラマ、ネットで無料でちょっとだけ、ホント触りだけ漫画、電子コミックで読んだので気になってみてたんだけど、その中に、狂気的な演技をしてる人がいて、

「えっ!高橋メアリージュン以来の衝撃かも?!」

ってワクワクしてたら、その人、

ベッキーだった。

 

ま、あんまり喋らない役だから、ボロが出づらいとはいえ、なかなか凄みのある演技で良かったなぁと、まぁ、高橋メアリージュン超えとまではまだ評価は出来ないけれど(台詞あるシーンとか少なかったので)、なかなか良かった・・・。

 

と思ったら、あちこちオードリーで、ベッキーさんが「若林さんって昔っから私の演技をなんか褒めてくれますよねー」って言ってたな。

 

昨日、やってたサッカーは、まぁ、申し訳ないけれど相手が弱すぎて試合の興味はあんまり薄れちゃったね。

私の周りでも途中からなんか集中して見てなかったって人が多々。

かくいう私もスマホで、シミュレーションサッカーゲームをダウンロードしてみたりしていて、前半だけかなちゃんと見たの。

後半はほぼ聞いてる感じ。

鈴木唯人とかせっかく出てたのに、どんなプレーしてたのか分からなかったね。

 

個人的興味は攻撃的3バックと中村敬斗、それとワントップに昔ジュビロの小川航基とか。

ウイングバックに中村敬斗は勿体ないような気もするから、旗手の方がいいのかとか思ったりもしたけれど、サイドに張ってた方が中村の持ち味が出るのか、旗手のインサイドハーフも中でのボール奪取という面白みもあるかも・・・とか思ったけれど、まぁ、もう少し相手が歯ごたえがなくては評価も出来ないよねー。

 

それよりさっきTBSでやってた男子バレーがなぜ強くなったのか・・・ってゆーのが面白かったねー。

ホント、いつの間にか強くなってたから。

昔はずっと女子の方がまだ強くて男子は全然弱くて見てられなかったからね。

 

今もう男子、凄いもん!

サッカーでも外国でプレーする事で強化出来る!っていうけれど、まぁ、そうかもしれないけれど・・・そんなにJとすごーく違うって事はあるかな?つーか、外国のトップリーグでレギュラーじゃないなら日本のトップリーグのレギュラーのが良くね?とか思ったりもするのだが・・・、

 

バレーの場合は、日本でやるとどうしてもそんなに背の高い人がいないのでブロックも高くなくて、ある程度能力のある選手は頑張らなくてもスバイクが決まってしまうが、

外国だと2M超えの選手がゴロゴロしてるので、その環境でやるとスパイクも工夫とかが必要。

それを昔は海外でプレーが通用する選手はあまりいなくて、そうなると世界大会で急に身長の高い壁に圧倒されて「高っ!デカっ!」て戸惑ってしまうと・・・。

 

すげー、納得。サッカーより顕著だよね。サッカーの場合、身長は日本は高い選手が少ないかもしれないけれど、場合によってはプレッシャーが早いとかならヒケは取らないかもしれない。

以前は日本のサッカーは、常に動き続けていて緩急がないなどと揶揄されたが、今もそう揶揄されるのだろうか?

 

当時からちょっとそーゆーサッカーを相手は嫌がってるのでは?とか思ってたけれど、今はもうハードワークがトレンドなんじゃないかな?

 

そーゆー意味ではJリーグは展開が早いとかゆー人もいるので、背が高い相手と揉まれない、足の長い、リーチの長い相手と揉まれづらいというのはあるけれども、それで海外でベンチとか二部リーグとかだったらJ1でレギュラーの方がいいのでは?と思わないでもない。

 

ま、男子バレーもかつては海外挑戦するも芳しくなかったって時代があったのだけれど、石川祐希の出現、活躍によって、日本人でもいい選手いるぞって認知されたのは大きいね。

 

野茂、ダルビッシュ、松井、大谷

中田英寿、中村俊輔、小野伸二、久保、三笘

 

とか認知されると道は開けやすいというのはあるよね、凄いぞパイオニア!凄いぞ石川祐希!