ここ数か月ほど
受け入れがたい哀しみに
直面していました
それは自分の身体が
容赦なく年老いていく
という事実を
さまざまな状況で
思い知らされるのです
分かり切ったことなのに
自我が焦って右往左往します
しばらくはYouTubeを見ていても
「若返り」というキーワードに
瞬時に反応してしまう私・・・
試しにあれこれやってみて
効果が感じられなかったり
それどころか逆効果だったり
ちょっとだけ効果を感じたり・・・(笑)
そんな一喜一憂する数か月を
過ごしていました
どんな出来事にも
ブレない意識で真我一体!
を目指してきたはずのに
自分の身体のこととなると
こんなにもあっけなくブレてしまう
そしてそんな自分を見て
がっかりしてしまう
いまだに自己否定のワナから
抜けられないことに
絶望していました
これほどまでに
自分の身体に執着する
ということは
それほどまでに
自分の身体を愛している
ということかもしれません
身体が年老いていくことを
そう簡単には受け入れられない
というのも事実です
何とかしようと焦って
あれこれ試してみたり
時計の針を戻せないことに絶望して
死にたいって呟いたり
自我はちっとも落ち着きがありません
だけど右往左往したり
自分否定に走ってしまう自分を
じっと観ている存在がいます
人間として生きていくかぎり
完全に煩悩が消えることは
おそらくないのでしょう
この数か月間の私は
右往左往しながらも
何とか老体と付き合っていく
さまざまな方法も工夫しました
絶望しながらも生きていこうと
勇気を振り絞っている自分を
褒めてあげたいと思いました
だから今日はたくさん瞑想をして
たくさん自分を褒めてあげました
三時ごろになって
ふっと心が軽くなり
散歩に出かけました
軽やかな心で散歩道を歩いていたら
すれ違う人が私を見て
ニッコリ笑ってくれました
とても嬉しかったので
私もすれ違う人たち全員に
笑顔を向けて歩きました
ふと見上げると樹の間から
白い三日月が私を祝福していました
