少し前の真夜中のことでした
夢の中で胸を切り裂かれるような
痛みと苦しみを感じて
起き上がっていました
その夢の内容は
まったく覚えていないのに
私は何人かの人を苦しめる
残虐な行為をしたことがある
・・・という激しい罪悪感に
押し潰されそうになって
目が覚めたのでした
その罪悪感の中でじっとしていると
ホ・オポノポノの四つの言葉が
口をついて出てきました
ごめんなさい
許してください
愛しています
ありがとう
加害者である自分を誤魔化さずに
ちゃんと受け入れる
そう決心してしばらくすると
私の意識のなかで
加害者と被害者がひとつになり
心が落ち着いていったのでした
それから何日か経ったころ
日経新聞のコラムに
元イスラエル兵の青年たちが
兵役での自らの加害行為を告白する
「沈黙を破る」という名のNGO
が紹介されていました
彼らが加害者となって気づいたのは
人が「怪物」になるのは
そんなに難しいことではない
ということ
そして誰かを犠牲にして
自らの安全と平和が得られる
と考えるなら正気ではない
ということ
そんな正気ではない考えに翻弄されて
戦争は起きているということ
被害者となった人たちが
被害者であると訴えるのも
勇気のいることだけれど
加害者となった人たちが
加害者であると告白するのは
もっと勇気のいることかもしれません
誰もが被害者だけでなく
加害者であることも経験している
沈黙を破る
勇気を出して
本当のことを告白する
自分の中の加害者と被害者
の両方を認めて受け入れることで
本当の意味で自分を救い
二元性を超えていくプロセスに
入っていけるのかもしれません
あの夜の出来事を思い出すたび
そう感じているのです