笑顔あふれる毎日を送れますように…
【仙台】妊活応援助産院ぷらすわん
あなただけのべビ待ち案内人
ミキティです
あなたの笑顔をなくさない
あなたのそばに寄り添う
それが
ぷらすわんのミッション
です
こんにちは
新型コロナの感染者も
徐々に減少傾向になっておりましたが
それでもどこで感染するかわからない魔物
それが新型コロナウィルス
そこから眠れない日々が始まっています
そして検査当日は
「ミキティさん、夕方まで連絡がなければ感染していませんので、予定通り入院してきてくださいね」
と看護師さんから説明を受けました
自宅に戻っても
・夕方って何時だろう…
・感染してたら全部の予定がキャンセルだな~
・もし手術が中止になったらいつできるだろう…
そんなことばかり考えます
だけどその日はおうちでの仕事
何とか気を紛らわせようと
パソコンの画面に向かってみました
気が付くと17:10
わあ~もう連絡来ないかも
ということは感染していないってことだね
急に笑顔になります
そこから改めて入院の準備を始めます
しか~し
その後もなぜか眠れない…
入院前夜は翌日からの入院を考えると
さらに眠れない
何とか寝ようとしても朝方4時には
まぶたが閉じなくなってしまいます
これは起きてるしかない
そう思い録画していた韓国ドラマの視聴
2時間くらい観ていると
朝日が昇り始めます
入院は9時までに
病院に着かなければならないので
間に合うように自宅を出発
家族は病棟に入るとすぐに帰され
そこからはひとりです
その日担当してくれた可愛らしいナースさん
翌日の手術なので
13:30にはシャワーを浴びれるよう
シャワー室の予約もしてくれています
なんとありがたい
夜も眠れなかったら
遠慮なく言ってくださいね
そう言われても
枕変われば眠れない性分のミキティ
眠剤をもらっても交感神経が優位で
薬の効果も得られない確率が高いです
ですので
眠れなくてもしょうがない
そう思いウトウト程度で朝を迎えます
そしていよいよやってきたオペ室IN
朝一番の手術でした
今回はベッドでの移動ではないため
手術室見学をしながらルームイン
まずは手術台に横になり
点滴のラインを確保します
最近特に太ったわけでもないのに
前腕の血管確保は厳しいと麻酔の先生が判断し
結局手背に入りました
最近は麻酔のテープがあるんですよ
手背ってめちゃくちゃ痛いイメージでしたが
さすがです
ほとんど痛みは感じません
そして次は腰からの麻酔なので
横向きで背骨からの麻酔に入ります
こちらは二度目だし
前回の痛みの記憶がないので
それ程でもないかと思っていたのですが
おおおおおううううう
分かってはいるんです
痛くないはずがない
意識は背骨にあり
針の侵入を妄想してしまうミキティ
そこまで痛くはないのだけれど
ついつい傍にいてくれるナースさんの
手を強く握りしめていました
入りましたよ
麻酔の先生の優しい声で
ホッとひと安心
そこからはまたまた麻酔の不思議
前回と違うのは
腰のあたりから熱くなってくる感覚が
自覚できたこと
それから腰の麻酔の時に
左足に変に力を入れていたからか
麻酔が入る頃には
正座をしていると足がしびれますよね…
そんな感覚が左足にあり
結局手術中はずっと左足がしびれている
という状態でした
手術の様子は見えないけれど
天井にある無影灯に映ってないかな…
(映らないように設計されているのに素人感覚)
そう思いながら起きて様子観察
まずは足首前方から入っているボルトの除去
切って開けただけでは見つからない様子
手術室に配備されてるx線透視装置で
探しながらやっと見つかったのか
「これですね」
主治医の先生そう言うと
今度はカラダがリズミカルに動くので
ネジを回していたのでしょう…
1本取れると次々と外れます
だけどこれでは終わらない
今度は画像にも映っている
大きなプレートとボルトの除去
きっとまた傷を大きく切っているんだろうな…
見えないので想像するしかない
そう思いながら勝手に妄想
意外と簡単に外れた様子で
プレートの除去に
そんなに時間は要しませんでした
結局手術が始まって40分くらいで
足の異物はミキティの体から
離れていったのでした
体に入っていた物見せてください
本来は患者さんに見せないのでしょうか…
すでにきれいに洗浄し袋に入れられ
病院で処分するとのところを
無理言って見せていただきました
写真も撮らせていただきましたが
家族以外に見せないでください
と言われたので
こちらには出せませんが
THE Kinzoku
と言えるくらい金属でした
あれが1年もミキティの足を支えてくれたのか
そう考えると感謝ではありますが
やはりずっと共生する自信はないです
上手く外れてくれてありがとう
そう思いながら病院の天井を見ながら
病棟まで帰ります
家族は一目見ただけでまたお別れ…
ドラマなら
「頑張ったね」
と手を握ってもらうシーンですよ
お部屋に戻り少しは眠れるかも
と思いましたが全くダメで
スマホを出して別の家族に終了の報告
疲れた顔を自撮りして送る始末
12時には部屋に戻ったので
お昼から食事も開始か…
と思ったのですが
中途半端な時間なので食事は夜から
お腹が空いてるわけではないけど
残念な気持ちになりました
まだ下肢の感覚が戻らないので
当然痛みもないのですが
きましたよ~
夕方何時だろう…
なんとも言えない痛みが
左足首内側の傷周辺を襲います
やっぱ、傷がデカいからかな
我慢できるけど我慢しないで
眠くなったらラッキー程度に考え
痛み止めをお願いしました
今夜の担当はどうやらメンズナース
これまでの経験から痛み止めの座薬が効いた
という経験がないのでいいのですが
坐薬使いましょう…
と言われたらどうしよう
(若いメンズナースに肛門見せる自信ないし…)
せっかく硬膜外チューブが入った状態です
「前回はこれが一番効きました」
そう伝えメンズナースも希望に沿ってくれました
少しウトウトできたでしょうか…
それでも傷の痛みでなおさら眠れない
時間を確認し
そろそろラウンドの時間だけど待つか…
と思いましたがやはり我慢は禁物
ナースコールを押します
「どうしました?」
「痛み止めお願いします」
心の中ではナースさんが来たら
坐薬以外をお願いしよう
と思っていたのですが
静かにベッドサイドに来て
点滴の痛み止めが始まりました
痛みの程度確認しないのかな…
血圧測定しなくて大丈夫???
夜だから他の患者さんのこと考えて
何も言わない?
現役のミキティでは考えられないけど
時代とともに看護も変わる
そう思うことにして受け入れました
おかげさまで少し眠れたのですが
やはりどんな手術でも当日は痛いですね
朝を迎え傷の痛みはまだありますが
それ以上に膀胱に入っている尿管が痛い
もちろん動き過ぎていたのも
あるかもしれませんが
早く抜いてほしい~
今度は痛みよりそちらへ意識が変わりました
でも朝の回診が終わらないと許可は出ないので
回診を待ちます
9時過ぎて先生方の訪室
待ってました
グルグル巻きの包帯を外してビックリ
意外と出血している様子で
傷を覆っているパッドには
けっこう出血の後があります
退院は明日までの出血の様子をみて
決定とのこと
だけど切ったんだから血が出て当然
そう思いながら気にもせず
とにかく動けることに感謝
という気持ちでした
さっそく尿管を抜いて
カラダを拭いてお着換えです
動きすぎて膀胱内に留まるバルーンが
抜けてはいないのですが
引っ張られていたのでしょう
マジでスッキリ
これなら歩ける
そう思ったのですが
実際に立ってみると
いった~
足首が曲がるとズキ~ン
でも歩かないと歩けなくると思い
歩行器をお借りしました
なるべく傷が痛まないよう
お着物召してるレディのように
少しずつゆっくり歩幅を狭く歩きます
午後からはリハビリでしたが
曲げると痛いので結局は何もできず
退院時には自宅の杖を利用して歩く予定なので
杖歩行の練習をして終了
この1年間ずっとお世話になった
理学療法士さんなので
ミキティも安心して痛いだのなんだのと
言いたいことが言えるのでした
そして予定では翌日退院
今晩こそ眠れるといいけど
眠れないなら家に帰って寝ましょう
そんな気持ちでいたのですが
夜担当のナースさんに
ちょっぴりわがまま言っちゃいました
入院してからずっと気になっていたのですが
病院というか病室の入り口には
どこにでもある常夜灯
これがちょうどミキティの視界に入るのです
「眩しくて眠れないんです」
これ
毎日ナースさんに言ってるんですけどね
そしたら
「これけっこう苦情が来てるのよね」
そう言いながら
ベッドを囲うカーテンレールに
バスタオルを1枚かけてくれました
眩しさが消えました
これで常夜灯に悩まされることはないので
朝まで眠れるかもしれない
気持ちが楽になりました
ありがとうナースさん
おかげでぐっすり…
と言いたいところですが
それとこれとは別問題だったらしく
ぐっすりは眠れません
でも灯りを気にする必要はないので
楽に過ごすことができました
病院の朝は早いので6:00には起床
忙しそうなナースさん達の歩く足音が響きます
この日は節分後で旧暦だと新年
それなら目覚めたついでに初日の出でも
そう思い窓の外をのぞきましたが
6:15ではまだ日が出ていない
(窓越しなので、何やら反射してますね(笑))
この日の日の出は6:40頃らしいので
改めて見てみると
今度はお日さまが見えません
まっ
2月の節分を
2年連続病院で過ごすことになるとは
ミキティ自身が予想すらできませんでした
もう二度とないと信じます
(言霊は大事ですから断言します)
今年はこれからが良いこと続きの1年になる
と信じているので
きっと計画通り退院できることでしょう
そう思い回診を待つミキティ
ところが回診で来てくれた先生は
主治医ではない方でした
でも多少の出血は想定内
3日後に診察を受けることにし退院決定
そこからは痛みはあるけど頑張って歩き
家族に電話し退院の準備
今回は荷物も少ないので荷造りも簡単
だけどやっぱり痛いのさ~
それでも家が好き
持ってきてもらった杖を使い
笑顔で病院を後にしたのでした
身体の異物がなくなったらその後はどうなるの?
まだまだ未経験なので想像もできませんが
また1年かけて
ゆっくり回復するつもりで
少しづつ頑張っていこうと思います
脛骨天蓋骨折(通称ピロン骨折)
年齢と状態にもよるのでしょうが
ミキティの場合抜釘まで1年以上を要しました
まだ少し痺れが残った状態での抜釘でしたので
これからどう変化するのか
またお伝えしたいと思います
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