おばんです
関東圏でも本日は雪の様子
朝からニュースでやってましたよね~
仙台の朝は曇っていたのですが
気が付いたら降り始めておりました
屋根も白くなってます
最近ずっと晴れていたので
久しぶりのこんなお天気です
ここでの生活が始まって
なんと
3週間が過ぎております
ケガをしてから2倍くらいに腫れた左足も
かなり腫れは引いてきております
不思議なもので腫れてるときは
痛み、しびれ
についてナースさんたちに聞かれても
「ありません」
と答えておりました
本当に痛くないんです
リハビリも硬いカラダでも頑張ってるミキティ
理学療法士のイケメンお兄さんに
「動けば動くほど血流が良くなって腫れも引いてきますよ」
と言われた言葉を信じて
やってました
そしたら本当に良くなってるんですよ
ところが
少しずつ足背の血管も見えるようになった頃から
これまで感じていなかった痛みが
電気が走るようなビリビリする痛みなんです
ちょうど毎日内服していた痛み止めを
痛いときだけ服用する頓服に変えた頃です
痛み止めを止めたから痛く感じるのかな?
そう思い朝晩に内服する定期薬に
変更してもらいました
これで痛みが楽になる
そう思っていたのですが
いっこうに良くなる気配のない痛み
ミキティなりにアセスメント
骨折により左足(下腿)全体が腫れ
それによって本来感じるはずの
痛みの神経が鈍くなっていた
そして日数とともに血流も改善し
腫れも引いてきたことにより
神経がやっと機能するようになってきた
というところでしょうか‥
こちらイケメン先生にも確認しましたが
そうだよ
との返答にとりあえず安心したものの‥
それにしてもなんの法則性もなく
突然襲いかかるビリビリする痛み
おう
思わず声を出しそうになりますが
病室なのでがまんがまん
だけどどうしても気になるこの痛み
なぜ起きるんでしょう‥
そこからはスマホで検索魔
医学的な記事を読みあさっても出てこない
骨折経験者のブログから探してみてもない
このビリビリはもしかしたら私だけ
これからずっとこの痛みが突然襲ってくるの
そう考えると不安になり
またスマホで探してしまう
毎日の担当ナースさんに聞いてみても
「ん~、どうなんでしょう‥」
スキッとする答えもない
一応笑顔で話してますが
氷のハートのミキティ
いろいろと悩んでおりました
そこに前回包帯キツかった事件で
お世話になった天使ナースさん
「骨折された方に多いですよ。
強い痛み止めを使っている方もおりました。
でも、良くなる時期は人各々のようですが、皆さん経験されてますし、良くなってますよ。」
そのお言葉を頂いて
わたしだけじゃないんだ
いつかは良くなるんだ
そう思えたら痛いけど頑張れる気になりまして
そこからは元気を取り戻したミキティです
ちなみに今回のミキティの骨折
手術から4週間経過し
異常がなければ
そこから松葉杖での歩行練習が開始の予定
そして順調に経過して
杖もなにもなく歩けるのは
手術から6週間後
リハビリ頑張ってもそこは覆らない
驚異の回復力を持つアラ還おばさんを
目指しましたが
上手くいったのは抜糸まで
イケメン先生に
キズが痒いだの糸が突っ張って痛いだの
回診でお見えになる度に訴えます
「んじゃ、2日早く抜糸しようかな」
そのお言葉を頂き
訴えたもん勝ちだね
と思いましたが
骨折後に体重をかけて歩くには
どんなに頑張っても時間がかかることを
思い知りました
抜糸が早く出来たのは
傷の回復がよかったこと
これには可能な限り病院食を摂取したことが
必要な栄養だけを取ったことで
傷の回復が年齢に負けずに早かったこと
それが要因だろうと思っております
ですが
骨の回復は別問題
どんなに頑張っても時間が解決するようです
ミキティの学び
わからないことを一人で悶々と考えても答えは出ない
正しい情報を得るためには、その専門家に教えてもらうのが一番
ひとりで焦ってもストレスが溜まるだけで結果に繋がらない!
時が解決することもある
これ、骨折の治療に限らず
不妊治療を受ける方も同じだなぁ~
と思いました
誰もが同じ経過をたどる訳ではなく
もしかしたら自分の望む結果が
必ず得られる訳ではないけれど
正しい情報を得られることで
安心して過ごすことができますし
焦らずにやれることをやっていれば
たとえ結果はどうであろうと
何かひとつでもプラスになることが
あるように思います
ミキティが長い時間で得られたものは
(たぶん)体重の減少と
見えないけど細胞レベルでの栄養の吸収力
皆さまも不安になる場面がたくさんあって
悩むことも多いと思いますが
焦っても仕方がない
そう思って笑って過ごしましょう
明日は朝から雪かきが必要な場所
多そうですが
くれぐれも上からの雪にもご用心ください