先月末に楽天で注文したマスクがやっと来た。
1月の28日に緊急帰国した際の道すがら寄ったコンビニでマスクを見つけ、「まだ日本では普通にマスク売ってるじゃんか」と思ったのが結局店頭でマスクを見た最後の場面だった。
翌日買い物に出かけてももうすでにマスクは完売、それ以来家にあるわずかな残りを誤魔化しながら使っていたのでギリギリ間に合った。
政府の発表ではすぐに供給は戻るとのことだったが欧米での感染拡大で需要のほうが
急増し、また今後も医療従事者に優先的に配布されることに関しては異論はないので
もうしばらくマスク不足に関しては続くと考えたほうがよさそうだ。
世界中でこのような状態が続くのであれば手作りマスク・繰り返し使えるマスクを
使う方向になっていくのも当然だ。また今回の事態が一旦収束した後でも
以前とは違い、例えば不特定多数の人間が集まる空港や駅などを利用する際には
欧米でもマスクをつける事が習慣なるかもしれない。
その場合マスクは今までの使い捨ての存在とは違い、Tシャツやアクセサリのように
個人が身に着けるアイテムの一部のようになるのだろう。
そんなこともあってかネットでメーカーズシャツ鎌倉がマスクの販売を始めた記事を見て
思わず購入してしまった。ここのシャツはすでに3着持っている。あのクオリティーで
マスクを作るとどんなものができるのかとても楽しみ。
半年前にマスク一つに1,000円近く払う と言ったらクレイジーと思ったろうが
コロナ後の世の中ではブランドの限定マスクが10,000円でも買えない世の中に
なるかもしれない。
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