資本主義や貨幣経済や商品経済という言葉は、すべて貨幣による支配です。
お金という紙幣や単なる信用という数字は、かっての金や銀などの価値から離れて、勝手に増殖します。
その結果、富める者は際限なく富を増やし、貧しき者は塗炭の苦しみの人生を送ります。
極く一部の富裕層が、圧倒的な貧者を貨幣によって支配する構造が確立されています
貧者は、少しでも多くの貨幣を手に入れるために、高学歴と技能を身につけ、支配者の手下になることを出世と呼びます。
第5密度の世界から第3密度の世界を見下ろすと、お金に支配されることに夢中になっている貧者がいます。
少しでも他の貧者よりも多くの貨幣を与えて貰おうと、必死になっています。
地球は昨年の冬至に、第5密度へ移行しました。
人々は全員、第5密度の世界にいます。
でも、殆どの人々は、第3密度の夢から醒めていません。
相変わらず、お金の支配を当然のように受けています。
地球は日々、第5密度の中心に向けて、上昇しています。
人々が第3密度の夢から醒めるのは、時間の問題と思います。
夢から醒めて、お金の支配から自由になったら、世界はどんなに変わるでしょうか?
また、権力から自由になったら、どんなに変わるでしょうか?
その日は、そう遠くないと思います。
楽しみにしています。