東京都議補選 速報 自民惨敗9議席中2議席のみ 都民ファースト強い 女性6議席
都議補選、自民は2勝どまり 萩生田氏の地元も敗れる - 日本経済新聞 (nikkei.com)
蓮舫氏〝大敗〟に立憲衝撃「信じられない」 共産との連携、裏目か（毎日新聞） - Yahoo!ニュース
朝から笑わせてくれる
なんなんだよ、改革派の保守って。改革と保守は反義語だぞ
新自由主義と保守派は対立する立場だということを理解していない日本人、理解していないマスコミや政治・行政関係者、がかなりいる事が改めて認識された。一般教養とか世界の常識を知らない無知蒙昧が多すぎる
理想主義者(右翼、左翼、改革主義者、民主主義者、ファシスト、新自由主義者、財政均衡主義者、市場開放主義者、グローバルスタンダード主義者、民営化主義者、規制緩和主義者、環境主義者、平等主義者、愛国主義者、軍国主義者、全体主義者など)に対し、それが必ず正しいのかと懐疑するのが理想主義懐疑派
理想主義者と対立する立場が現実派、理想じゃメシ食えないよね？という立場
理想主義者に事を急くなという立場が保守派
であり、また同一人物が保守派、現実派、理想主義懐疑派を兼ねることも多い
なお、主義及び主義者には大きく分けて政治理論面でと、経済理論面でとがあるのだが、それを理解していない人もかなりいるのが現実。両者、例えば政治面での自由主義と経済面での自由主義を混合するのは間違える元凶になる事が多い
江東区は無所属で自由を守る会推薦の三戸安弥元東京都江東区議会議員が初当選
山崎一輝元東京都議会自民党幹事長、共産新人の大嵩崎かおり元東京都江東区議会議員らを破る
東京都議補選、江東区で自民が議席維持できず 無所属新顔が当選確実 [東京の政治] [東京都]：朝日新聞デジタル (asahi.com)
選挙区が重なる4月の衆院東京15区補選で、立憲民主党の新顔が初当選しているが立憲共産党は共産党候補を擁立して惨敗
品川区は無所属の篠原里佳さんが接戦を初当選
自民新人の芹澤裕次郎元東京都品川区議会議員、立憲民主党新人で東京・生活者ネットワーク推薦の菅原千稲さんらを破る
品川区｜東京都議会議員補欠選挙2024 立候補者紹介・選挙速報(7月7日投票) (nhk.or.jp)
中野区は都民ファーストの会特別顧問の荒木千陽さんが3回目の当選
自民新人の出井良輔元東京都中野区議会議員、共産新人の長沢和彦元東京都中野区議会議員らを破る
都議補選、中野区は都民ファの荒木千陽氏が当選確実 小池知事の側近 [東京の政治] [東京都]：朝日新聞デジタル (asahi.com)
立憲民主党の長妻元厚生労働大臣(平成維新→さきがけ→旧民主党など なお平成維新と日本維新の会は無関係)の地元だが立憲共産党は共産党候補を擁立し惨敗、立憲民主党は勝てずとみての事実上の不戦敗
荒木さんは小池氏の側近、妹分として知名度が高い
北区は都民ファーストの新人駒崎美紀元東京都北区議会議員の初当選が初当選
自民新人の戸枝大幸元東京都北区議会議員、共産新人の清野恵子元東京都北区議会議員、維新新人の木藤直樹さんを破る
北区｜東京都議会議員補欠選挙2024 立候補者紹介・選挙速報(7月7日投票) (nhk.or.jp)
ここまで全て女性が勝っている
板橋区は自民元職の河野雄紀さんが2回目の当選
共産新人の竹内愛元東京都板橋区議会議員、維新新人の津田郁也さん、都民ファーストの渡辺義輝元東京都板橋区議会議員を破る
板橋区｜東京都議会議員補欠選挙2024 立候補者紹介・選挙速報(7月7日投票) (nhk.or.jp)
自民党安倍派の元幹部で、裏金事件で党員資格停止処分を受けた下村博文元文部科学相の地元
共産党のみ女性候補だが、さすがに共産党が1議席を争う選挙区出馬では厳しい
足立区は立憲民主党新人の銀川裕依子元東京都足立区議会議員が大接戦の一騎打ちを制し初当選
自民新人の榎本二実子さんは惜敗
都議補選、足立区は立憲新顔が当選確実 与野党の一騎打ち制する [東京の政治] [東京都]：朝日新聞デジタル (asahi.com)
足立区は吉田万三共産区長(無所属 共産党新社会党推薦だが経歴から明らかに共産党員)が誕生したこともあり、いわゆる左翼でもいい勝負になる
八王子市は都民ファーストの会公認で都議選当選歴のある新時代の八王子公認の滝田泰彦さんが一騎打ちを圧勝2度目の当選
自民新人の馬場貴大元東京都八王子市議会議員は惨敗
八王子市｜東京都議会議員補欠選挙2024 立候補者紹介・選挙速報(7月7日投票) (nhk.or.jp)
裏金事件で役職停止処分を受けた萩生田光一衆院議員の地元で八王子市には創価大もある
滝田泰彦さんは今年おこなわれた八王子市長選では次点
立憲共産党は擁立せず
府中市は自民新人の増山明香元東京都府中市議会議員が初当選
共産党支援で無所属新人の甲田直己さんは無所属新人の篠原恵子さんにも負ける3位惨敗
府中市｜東京都議会議員補欠選挙2024 立候補者紹介・選挙速報(7月7日投票) (nhk.or.jp)
南多摩選挙区(多摩市及び稲城市)は都民ファースト新人の遠藤千尋(男性)元東京都多摩市議会議員が初当選
立憲民主党新人で東京・生活者ネットワーク推薦の岩永久佳元東京都多摩市議会議員らを接戦のうえ破る
南多摩｜東京都議会議員補欠選挙2024 立候補者紹介・選挙速報(7月7日投票) (nhk.or.jp)
自民は擁立を断念
トータル 都民ファースト3 自民2(6敗1不戦敗) 立憲民主党1(2敗6不戦敗) 諸派1 無所属2(いずれも非左翼と思われる)
女性6 男性3
2023統一地方選においては
41道府県議選 自民1158→1153(-5) 立憲民主党118→185(+67) 維新16→69(+53) 公明166→169(+3) 共産99→75(-24) 国民民主党83→31(-52) れいわ0→0 社民22→3(-19) 参政0→4(+4) 大阪維新51→55(+4)
右翼4党(日本維新と大阪維新は別とした)及び公明合計1391→1450(+59) 左翼5党合計322→294(-28)
既存6党(立憲国民は既存政党とした)合計1646→1616(-30) 新興4党合計67→128(+61)
17政令指定都市議選 自民327→292(-35) 立憲99→112(+13) 維新16→72(+56) 公明171→171(変わらず) 共産115→93(-22) 国民33→14(-19) れいわ0→0 社民4→4(変わらず) 参政0→3(+3) 大阪維新58→64(+6)
右翼4党及び公明合計572→602(+30) 左翼5党合計251→223(-28)
既存6党合計749→686(-63) 新興4党合計74→139(+65)
294一般市議選及び東京21区議会選 自民945→934(-11) 立憲269→351(+82) 維新57→201(+144) 公明1051→1035(-16) 共産718→654(-64) 国民107→87(-20) れいわ0→39(+39) 社民60→31(-29) 政党女子26→1(-25) 参政0→80(+80) 大阪維新67→102(+35)
右翼4党(自民維新参政大阪維新)及び公明合計2120→2352(+232) 左翼5党(れいわ含む)合計1154→1162(+8)
既存6党合計3150→3092(-58) 新興5党(政党女子は中道で新興とした)合計150→423(+273)
都民ファーストは新興かつ右翼なので新興優勢右翼やや優勢の流れに今回も沿っている
創価学会(公明)は退潮であるが東京21区議選などで票読みを間違えたとしか思えぬ敗北を喫している(区議選で8名、市議選で4名落選) 秋谷前創価学会会長の時代とかなり変わった
亡くなった池田大作元創価学会会長及び前創価学会インタナショナル会長(現空位)は1979年に日蓮正宗との問題で創価学会会長を偽装引責辞任している。その後北条さん秋谷さんときて原田現創価学会会長になるが、会員の間では創価学会インタナショナルの方がが上という意識が強い。大作氏の息子博正氏は現創価学会主任副会長及び創価学会インタナショナル副会長だが71歳と高齢でもあり概ね世襲には失敗した
秋谷前創価学会会長は極めて票読みが上手くかつ慎重だったので“常勝”を誇ったが、なかなか逸材はいないという事であろう
創価学会=公明は
港区はブービー当選、最下位当選、次点落選と3人が並ぶ。他に2人当選で票割りも失敗気味
大田区も1人落選で票割りが完全に失敗している
目黒区は1人次点落選でやや票割りに失敗
杉並区も1人落選で票割りはやや失敗
問題の練馬区
鈴木孝3,091票公明現
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星野篤司3,010票公明現
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高橋慎吾3,009票自民現
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有馬豊2,998票共産現
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佐藤順也2,991票公明新
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西野幸一2,950票公明現
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柳沢喜美2,947票公明現
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薄井民男2,917票公明現
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平野正浩2,916票公明現
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宮崎晴雄2,889票公明現
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小川幸治2,878票公明現