大好きな日々の覚え書き

大好きな日々の覚え書き

デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

今日は週一回のロブロを焼く日でした。

 

いつも通りに焼けました。一本が1.3kgあるズッシリ重いライ麦パンです。

 

写真では小さく見えるかもしれませんが、薄くカットして食べるものなので、この量を焼けば、家族3人の1週間のランチ用に十分な大きさです(もっとも私は、ランチには前の日の夕飯の残りを食べるのに忙しく、ロブロのサンドイッチを食べるのは家族一緒の週末のランチくらいですが……)。

 

端っこの方は均等にカットできないから残ってしまうのですが、以前にも書いた通り、残ったロブロは次に焼く時に他の種と一緒に熱湯でふやかして生地の中に入れてしまうので無駄がありません。

 

先週は主人が留守だったので、いつもより多くロブロがのこりました。

 

天然酵母のロブロは日持ちがして、焼いてから1週間前たったものでも十分に美味しく(段々乾燥してくるけれど)、トーストすれば10日目でも美味しく食べれちゃいます。

 

でも、他にも、余ったロブロをより美味しく食べる方法があります。それがロブロチップスなんです。

 

デンマークでは、どのスーパーでも完成品が売っているスナックです。

 

作り方は超簡単です。

 

下が、先週残ったロブロの写真。

 

出来るだけ薄くカットして、オリーブオイルを塗ります。スプレーならひと吹きすればOKです。

 

食べやすい大きさにカットして鉄板に並べ塩を振ります。お好みで、ガーリックパウダーや他の香辛料を追加してもOK。

 

 

140℃のオーブンで、様子を見ながらカリカリになるまで20分くらい焼くと、はい出来上がり!

香ばしくて、ちょっとポップコーンのような風味があり、食べ始めるとボリボリ何枚でもいけます。

 

そして、いくら姿を変えてもロブロはロブロ!このチップス、結構お腹が満たされるし、ヘルシーなんじゃないかな?って思います。