トウモロコシの季節ですね。
味見でひとつぶ、生で食べても甘い。
皮がついたままのを買ってきたので、
「一緒にトウモロコシをシャックする(剥く)?」
と、娘に英語で聞くと、
「いいよ。でもねママ、
shack じゃないよ。shuck だよ。」
「Shuck って言ったよ。」
「ママのは shack だったよ。
Shack は、人前で言わない方がいいよ。」
スラングでは意味深な言葉らしい。
日本語は、「あ」の発音は一つだけど、
英語は、「あ」みたいに聞こえる発音が
いくつかあって、
日本語の「あ」に近い「あ」。
「あ」と「う」を一緒に発音するようなの。
「あ」と「お」を一緒に発音するようなの。
名古屋弁のエビフリャーの、「リャー」の「あ」
とか。
(英語の先生ではないので、
正しい説明ではありません。)
アメリカに来て30年たっても、
未だに家族が私の英語に
つっこんだり、
悪気じゃないけど笑ったりして、
ムッキー!、とすることもあるけど、
そうやって少しずつ
鍛えられていきます。