こんばんは〜
先程帰国し、今は関空から帰るJRの中でこれを書いてるSattです
電車の揺れに耐えられず酔いそうなので、早速ですが、つづきになります
実はマカオの天候はシグナル1発令→シグナル3へ悪化してまして、台風ではないにしても、なかなかの荒れた天気が続いてます。
なのでせっかくのリゾートも宝の持ち腐れ。
晴れてたら気持ちいいんですけどね。
朝食ももちろん屋外では誰も食べてませんよ。
宿泊客は欧米か!が多め。雰囲気良し。
朝食はエッグステーションも有り、これならお得な内容でした。
ダイニングは音楽も流れ、大きなホテルと違って朝からゆったりできますね。
とまぁ、ホントならここでのんびりプールでも入りながら、夜だけカジノでも行こうかなと想定してたんですが、ずーっと雨、時々雷と豪雨。これじゃあ、朝から晩までカジノに入り浸る運命になりますよね
ま、実質最終日なので、長丁場上等、いっちょやったりますか!
ということで、路線バスに乗ってコタイ方面へ向かうのですが、ホテルより上に道路があるので結構長い急な階段を上る羽目になります
8年前の宿泊の際の記憶では、しんどかったイメージは残ってないのに、今回は異常に息切れしました…(着々と人生の終わりが近づいてることを身をもって知ります)
路線バスに乗ると、15分程度でコタイ地区のメイン通りに到着します。スタジオシティ、パリジャン、ギャラクシー等々、主なところにバス停があるので、コタイ地区での遊びがメインだと半島側からバスで来るより意外と便利なんです
降りるのはどこでも良かったんですが、雨降ってるし、後々、傘さしてホッピングも微妙なので、朝イチからスタジオシティ前で下車。
月曜日の午前中ですので客も少なめですが、それに合わせて開帳してる卓も少なめ、BJ卓もmin300は1卓のみ、他はmin500以上が数卓。
おそらくロンドナーグランドやベネチアンに行けばもっとmin300卓は有るんでしょうが、傘をクロークに預けたし、ま、ここでいいや、となりますよね?
ということで、ここまでトータルで17000HKDほど勝ってるのもあり、朝イチからmin500で勝負です
あんまり記憶に残ってないんですけど、メモによると、
5000→9000→+4000HKD
乗っけから快勝です。
いきなりトータルで2万勝ちを超えました
あ、そうそう、そういえば、スタジオシティ正面から館内に入って左側、鼎泰豊方面からクロークへ回り込んだんですが、途中でカジノ用の上着を着たりするのに空きテーブルの上にボディバッグやiPhoneを置いてたんですよね。
準備が完了し、カジノに入ってウロウロしてる時に、今日の天気予報を見ようとバッグの中を見たら!
iPhoneをさっき準備をしてたテーブルの上に置いてきたみたいで無いんですよ
慌てて戻りましたが、既に10分くらいは経過してたし、こりゃもう無くなってるかもしれんな…と半泣き。
が、なんと、掃除のオジサン2人組が持ち主を探してくれてましたよ
Sattの慌てっぷりと、見つけた時の満面の笑みで信用してくれたのか、「良かった、良かった!」と何の確認もなく普通に渡してくれたんですが、後から考えると、持ち主じゃ無い悪意の第三者が「オレのだ!」って言ってきてたらどうしたんだろ(天眼の抑止力と性能の良さの効果なのかも分かりませんね)
ま、兎にも角にもカジノでプレイする前から10万円以上得した気分になってたわけですよ
そんな感じでのスタートでしたので、やっぱもうカジノに入り浸りはやめて、昼からは観光?いや、ホテルに戻ってプール?でも良かったんですけど…どっちも雨なので却下。
この後の展開も、雨と時間との戦いになりそうな予感
再度カジノに入り浸ることを決意し、後はちょい勝ち狙いのヒット&アウェイでもいいかなー、なんて余裕、余裕
次のセッションも
5000→5300→+300HKD
これは結構波が激しくてヤバかったんですけど、浮き沈みの波の途中、水面から浮いたところでヤメ。
ちょっと怖くなったので、昨日に続いてスロットへ。
10、20、50HKD札を大きな紙幣に両替するならこの方法ええやんか!と気付いたのが、スロット等のマシーンゲームに一回入れちゃえばいいんですよね(今頃!笑)
おおっ、ある種のマネーロンダリング
細かい紙幣をかき集めて800HKDを投入し、そのまま換金するのにプリントアウトしたら良かったんですが、やはりちょっと打ちたくなるんですよね(やってることが矛盾してますね)。
が、しかし、予想されたとおりなんですが、ジリジリ削られます。。。
800HKD全額捨てることになりそうなその時、なんかデカそうなアタリが来ました!!
でも、全然デカくなくて、842HKD笑
しれてるとはいえ、まぁ、プラ転しましたね。
800→842→+42HKD
即ヤメして換金。余計に小銭が増えました
リスクの割にリターンがサッパリなスロットからBJに戻ります。
見慣れたディーラーのFUさんが居たので着座。
特段確変になることはありませんでしたが、ずっとサシで楽しめて、少しづつチップも増。
なんとなく潮時かなぁと思ってたところに、なんかガサツな、いかにもな大陸野郎がズカズカと入ってきたのでヤメ。
5000→10000→+5000HKD
ずっとプラスが続いてますが、セッション内の確変とかいう問題ではなくて、この滞在自体が確変では!
なーんて
この後も、
11000→12000→+1000HKD
12000→12400→+400HKD
と、2セッションを続けてプラスでコンプリートして、気づけば3万HKD勝ちも間近。
が、バイイン額が大きくなってるとおり、勝つには勝ってても、結構ヤバかったんですよね。溺死しそうになって、なんとか息継ぎできてプラ転な感じで。
途中、鼻歌を歌いながらカードを配る変なおばちゃんディーラーに当たり、このおばちゃんに真顔で「あんた、もうたくさんチップ持ってるんだろ?もう、ヤメな!」的なことを(多分)言われて唖然
言葉がわからないので、細かいニュアンスが理解できずジョークかなと思って続行しようとすると、「あっち行けよ」とばかりに手を振られる始末。
え、まさかの反日ババア?も脳裏をかすめましたが、ピットボスが笑ってたので、多分ジョークだったんでしょう。
ややこしい!笑
でも、まぁ、ほんまアンタの言うとおりかも知れんな、と少し冷静になって、ちょっと、ここらでmin300卓で落ち着いた方が良さそうです。
そんな訳で卓を覗きに行くと1番ボックスが空いてたので着座。
全く待たずにちょうど流れに乗ってゲームに参加できるタイミングでしたので、普通に参加すると事件が起きたんです…
1枚目にSattに配られたカードが7。
「あ、しまった。ラッキー7(幸運七)に賭けるの忘れてたわ」
2枚目、柄違いの7
「えー、マジかー(実は今回、前回滞在の反省から、お座り一発目だけはほぼ全て賭けてきてたのですよ)」
ディーラーのカードは忘れましたが、確か2とかそんなのでしたので、スプリットします。
対子に50HKDを賭けながら「(対子に賭けたとはいえ)嫌な予感がするんだけど…予感、ハズれて!」
3枚目は、、、そうなんですよ、まさにそれだったんです。
それもそれ、それなんです。
7が来ちゃいました
同卓者もビックリしてましたが、対子が当たったことよりも、この勝負全部勝てたことよりも、500倍の25000HKD取り損ねたショックの方がデカいんです
前回滞在の7月にも似たような過ちを犯し、もっとデカいのを取り損なってるし、今月は丁寧に賭けてきてたのに
手元にチップ持ったまんま着座してすぐスタートしたのが敗因(あえて、負け、としましょう)ですね。
痛恨の極み。
絶好調だった流れから、変なおばちゃんが「この卓から去れ」と促してくれたのは、このドラマチックなシーンへの布石、見事なクライマックスだったのか〜
この後の勝負は全く力が入らずに、ずっと戻すことのできない時間を悔やんでました
それでもなんとか、
3000→3300→+300HKD
でフィニッシュ。
一旦ここは離席して気持ちを落ち着かそう。
この日ここまで+11042HKD
つづく