「クズ」という言葉が、心に刺さっている。
カウンセラーさんに聞きたい。
私はクズですか?って。
正社員として働いていたけど、
精神的に不安定になり混乱し、疲れ果てて、
無断欠勤をし、
職場からの電話にも出ず、
そのまま退職した。
その時には、自分のやったことの重大さや情けなさとか、そのときの気持ちとか、
何も無かった。
何も感じなかった。
ただただ、非現実的な感覚の中、引越しの準備をし、実家に帰った。
両親は私の話を聞くでもなく、
私を理解しようとしなかった。
父親に
「心配したわ。てっきりあんた、死んでもとんちゃうかって」
と言われた。
死んでるんじゃないかって心配してたら、何が何でもアパートに来て欲しかった。
口だけなのが悲しかった。
実際死のうとした。
でもできなかった。
母親はその時、韓国に旅行に行っていて、
帰宅する日に、私も家に戻った。
特に話はしなかった。
でも、私以外の兄弟にはお土産があるのに
私にだけはなかった。
それでわかった。
悪いことをしたペナルティーなんやなって。
でもそれを言葉じゃなく、そんな形で伝えてきたのは辛かった。孤独だった。
混乱と、無気力で、昼夜逆転している私に、母親は
「いつまで寝とん!もっと他にやることあるやろ!」といきなり怒鳴ってきた。
そして、部屋を出て行った。
違う日、
父親がイライラしていて、母親に当たっているのを見て、私はなんか止められなくて
「なんなんその言い方!」ってゆうたら、
「お前こそなんや!お前が家に帰ってきたとき俺は何にも言わへんかったやろ!」
って。
本当は文句言いたかったのに、それを隠して、心配するフリしてたんやなって、ショックやった。
言葉が出なかった。
「私のことなんて愛してないくせに!」
って言ってやった。
そしたら
「ああ!お前のことなんか愛したことないわ!」
「無断欠勤するやつは最低のクズや!」って、
すごい顔で私を指差して言い放った。
私は、父親をクズだと思っていた。
情けない、大嫌いな男やと。
そんなやつに、クズと言われて、
いや、ちゃうなぁ。
父親やからこそ、クズなんて言って欲しくなかった。
私、頑張ったよ。
ひとりぼっちで。
ほめられたくて。
認めて欲しくて。
でも、ダメだった。
そやのに、クズはひどいよ。
すごく、
ものすごく傷ついた。
一生許せへんくらい。
そのあと、許しを請いにきた。
父親は、私が許さないとわかるとあからさまに不機嫌になっていた。
もう、どう頑張っても、「いいよ、大丈夫」なんて言えなくて、泣くしかできなかった。泣いて、部屋から出て行ってって言うしかできなかった。
もう、ほんまに関わりたくないと思った。
父にクズと言われたあと、
辛くてもう生きていたくなくて、泣き叫びたいけどできない。他の兄弟たちに知られたくなかった。
過呼吸になった。
母は私の部屋に来て、一通り心配したあと、過呼吸になっている私を見捨てて仕事に行った。
「じゃあお母さん仕事いくからな…」
申し訳なさそうに、でも行った。
あー、死にたいなぁ。辛いなあ。
「死んだら楽になれる」そう思ったら過呼吸がおさまった。
あーも、死の。って。
でも、死ぬ前に、当時付き合っていた彼氏に会いたい、
彼氏やったら助けてくれるかも、と思って、
今日な呼び出しにもかかわらず来てくれた。
それで、精神的に落ち着いた。
その人にはひどいこと、冷たいことをしてしまって別れてしまったけど、
今考えると命の恩人や。
心の底からありがとうと思う。
そのあと、母も部屋に来て、
何かを話したかったみたいやけど、
私は背を向けたままテレビを見て無視した。
母は何も言わずただ泣いていた。
泣きたいのはこっちや!なんやねん今更。
私を見捨てたくせに。
そんなやつと話すことなんか何もない。
そう思って、心をかたく閉ざした。
そんな記憶が今でも鮮明にあり、
この記事を書きながら泣けるぐらい、まだ傷は癒えていない。
やから、
次のカウンセリングでこのことを話して、
傷を癒したい。