荷物の整理をしていたら、
母親と妹がこそこそ話をしていた。
「また戻ってきたら…」ってのが聞こえて、
あー私のこと言ってるんやなってわかった。
何をコソコソ話すことがあるんやろう?
気分悪いわ。
お節介なぐらい色々やってくれたけど、
結局裏があるんかいっていう。
私の前だけでは必死でええ親演じて、
私に見せへん本心で妹や弟と何話してるんやろ。
私は結局、母親を演じさせてしまう存在なんやな。
結局は。
面倒くさくて、邪魔で、
いらん子どもなんやろうな。
そう思うと、一刻も早くこの場から消えたくなった。
自分がみじめに感じた。
騙されてた。
バカにしやがって。
騙しやがって。
クソ。
絶対お前らなんかより幸せになってやる!
どうせお前らは不幸になるんや。
それを蚊帳の外から眺めさせてもらうわ。
ほんま嫌いや。
私の感謝を、親しみを、裏切りやがって。