父親の怖いところ、嫌いなところ、情けないところがいっぱいあって、
嫌悪感があるのに、
喋ったらすごい嬉しそうに笑ったり、
私たちのために何かをしてやろうという気持ちがあるんやなってこともわかる。
その、二面性というか、
暴力性や支配、攻撃性などの悪ばかりではなく、その中に、
私と仲良くしたいという気持ち、私を想う気持ちが、確かにあったなと。
それって、悲しいことやなと思う。
恐らく、父も私と同じく、
いろんなトラウマを抱えて、孤独で、
人を大事にしたり愛したりしたいけど、
できない。
感情のコントロール、
人に頼ったり甘えたり信用したり安心したりできない。
素直な気持ちを伝えたりできない。
それって、本当に辛いし、悲しい。
自分もそうやからよくわかる。
やから、憎めないし、かといって好きにもなれない。
怒りたいけど怒れない。
父だってきっと辛かったんや、と思って、
感情の行き場がなくなる。
それが厄介かなと思う。
父も救われたらええのに。
でも、変えれるのは本人だけ。
自分で動かな絶対変えられない。
やから私は父を救えない。
それでいいんや。