今までのロクでもない人生を挽回するために、
大学で、勉強に打ち込んで、
成績優秀者になって、
模試でも学内一位になって、
ゼミの先生にも気に入られて褒められて、
エリートの職に就けた。
で、その職場で人間関係がうまく行かず、
仕事をするという責任感も無く、
全てが崩れた。
理想の自分、になって、
なんとか人生、軌道に乗れたと思てたのに。
結局、やっぱり私はダメだと。
無能で無価値な、仲間に入れない、嫌われ者の、惨めな私なんだ、と。
そこで、いびつやけど積み上げてきたものが、
いびつさゆえに崩れて無になった。
崩れた。
私の人生、崩れてダメになった。
それがあの職場。
あの職場のせいではない。
私の未熟さゆえ、招いたこと。
でも、私の未熟さは、私のせいではない。
ただそうなってしまった。
私は私なりに一生懸命進んできた道や。
そうなってしまった。必然的に。