告知のあとの週末は、茫然自失・・・。


でも、まだ涙も流してない。 泣き叫んでない。

自分の状況が脳のなかまで しみとおってないのか?

落ち込んだら 立ち上がるのに大変だという気がするから 自制が働いてる・・・?


分らない。


でも、妹の時のほうが 衝撃だったと思う。

あのときの方が頭がハゲるかと思う位 悩んで慌てた。


ウルトラサウンドの技師の人なんか、きっと気づいてるんでしょうねー

ポーカーフェイスだけど、画像を見ながら 「アチャー」( ̄Д ̄;)って思っているんだろうねぇ。

今から思えば あのキビキビした感じ。

んで、ドクターがモタついてるとイライラするような素振り・・・。


気分はちょっとジェットコースター。平気な時と 少し落ち込む時と・・・。

そんな時のために本を買ってきたけど、英語だし・・・めんどくさい。(^-^;)

でも ま、ちょっと読んでみよう。



"You Can Conquer Cancer"

という本です。

アスリートでお医者さんでもある著者のサバイブ法。(オーストラリアでは有名な方らしいです)


実は この本を教えてくれたのは私の知り合いで、彼女はすい臓がんで余命半年とかって言われて

家に帰された人です。(手術も、他の手段も、もう無い!って)

それから、この本に出会って、この本にある食事療法や生活法を実践している宿泊施設があって、

そこへ1週間くらい泊り込んで、生活を一変させて、・・・今や、それからもう、う~ん

5年くらいたっているでしょうか。

ものすごく元気で、海外旅行や、キャンプや、スポーツも(クリケット)エンジョイする

私よりはるかに健康なお方です。


というわけで、よし、やってみようじゃないの。










ある朝、いつものようにニクを寄せてブラにねじ込もうとしたそのとき



アレ?



右のお乳のとっても中の方に、なんとなく違和感。 グリグリしているような… (^-^;)うそ~

違うよね? あれ?ん~~


旦那にさわってもらい、娘にさわってもらい、なんとなく



なんかあるね…ココ。



そしていじりすぎて なんとなく痛い。


いやだなぁ、とおもいつつ、(ドクターは極力避けたいタチ) でもちょっと前に「子宮頸がんのチェック、もう長い事受けてませんよレター」が来ていたなぁ、 ってことでその日にドクターへ行く事に。


気軽に、マンモグラムとウルトラサウンドの予約、そして子宮頸がん検査の予約。

ここオーストラリアでは GP(ファミリードクター)は、町医者的なことしかしてくれません。検査はそれぞれの専門機関へ送られます。そして、それぞれ別々にお金がかかるしくみ。


乳がんの検査は予約の関係で1週間後でした。(月曜日)

当日、以前から 結構しこりの多いお乳のため、あんまり心配せずに受診。



ん・・・ でも、ウルトラサウンドの技師(女性)がかなりの時間を同じところで行ったりきたり。

「な、なにか見えます?」 おそるおそる聞いてみると、


「ん~、ちょっとわからないわ。っていうか、見えても私から直であなたに言えないのよ。

ドクターに聞いてみるわね。」


ということでした。男のドクターが入ってきて、見たり 技師と話したり、また一緒に出て行って、

また入ってきたり・・・


(え~ なんかいやな感じ。 うそでしょ~  ) (・ω・;) じっとチチを見る。

やっぱり気のせいか ちょっと痛い。


結局その日は それで終わり。

帰りぎわに、生検(バイオプシー)をすすめられる。 でもこれも もう一回GPへ行って、書類をもらってこなければいけない。( なんてめんどくさいんでしょ!)

ま、子宮頸がんの検査があるので、そんときでいっか。


でもウチの前、道路を隔ててすぐのGPなので、帰りに寄ってみる。

ドクターは ちょっと慌てて、

「妹さん、乳がんって言ってたよね?そりゃタンヘンだ!すぐチェックしてもらわなくちゃ!」

ってことで、その週の木曜日に生検に行くことに。


そうだった、妹は5年前に乳がんの手術を受けており、・・・ でも 今はもうとっても元気!(^・^)

なぜか 自分は罹らないって思い込んでるんだよね、人間って。

うかつだったなぁ…

毎年の乳がん検査も ここんとこ受けていなかったし。


というわけで、木曜日、行きました。生検。

事前に 説明をうけます。 んで、書類にサインをさせられるんだけど、その書類に怖いことがいっぱい書いてあって、思わず

(え~ じゃ やめちゃおっかなー) (゜ロ゜;) って思いました。


「時々、肺に針が突き通っちゃったりして、肺がえらいことになることがありますよ。でもわざとじゃないから 書類にサインしてね。」とか、・・・なんかクラクラしてくる。 

でも係りの女性が 笑って、「ま、100万例にひとつとか、そういう感じですから。でも私たちは一応リスクの説明はしないといけないんで。」って。


あ、そう、そうですよね。


そして、生検。 

周辺に麻酔をグサグサ刺して、(ものすごく不安) 太い針で バッチン!って大きな音がするのを 2箇所。

細くて長~い針を刺すのを 3箇所しました。

なんか、ものすごく ちくちく刺したけど、大丈夫なの、これ?

もし ・・・ 癌だったら、癌の細胞が怒って 針の通った穴から他へ出てったりしないんだろうか。


待合室で しばらく休憩。 麻酔が切れてきて 痛みが!(゜ロ゜;)い、いたい~~~~!


胸を抱えて 息がハァハァしている私を 知らないおばさんが(私の方がおばさんかもだけど)


「大丈夫? お茶いれましょうか?」   って


セルフサービスの紅茶を入れてくれました。 ハァーちょっと落ち着く。ありがとう、見知らぬおばさん。

聞けば 彼女は娘さん(大学生)が今日 生検で、両方のお乳っていうから、私よか うんと可哀相じゃないの!

私にも同じくらいの娘がいるので 身につまされてしばらくおしゃべり。

何も無いといいね! おたがいに。 グッドラック!



帰り際、「結果はすぐにでるので、明日にはGPへ行くと思います。明日GPへ電話してみてね。」

という話でした。 ・・・が、


次の日、午前中 私の仕事中にGPの受付の女性から電話が。


「ドクターがお話があるので、今日だったら何時にこれますか?」   ・・・ (゜ロ゜;)え?


(な、なんのお話? いいニュース?悪いニュース?  )



「え、えっと~、1時半かな。1時半には行けると思います。」  (゚Д゚;)



旦那に電話して、早退してきてもらい、一緒にGPへ。

私が先に 診察室へ入り、「もし、悪いニュースだったら僕を呼んで」ってことにして、

(普通 反対じゃない?ん?)

私が診察室に入ったとたん、ドクターの顔色がいまひとつ。

(あ、ドクターはフィジーの人なので肌は黒いんですけど・・・)

即、旦那を呼び込み、旦那が「ええ~~~Σ(゚Д゚;)」という顔をしつつ 診察室へ。


開口一番 「いいニュースじゃありません。乳がんです。」


あ~、なんとなく そんな気がしてたな。・・・でもウソでしょ?って思いたい。

どうすんの? 私、死ぬの? 明日から、仕事どうしよう。

手術、お金いっぱいかかるのかな?

家族に 心配かけるんだろうなー。 ああ~ 逃げ出したい!



なんだか、その後のこと、あんまりはっきり覚えていないんだよね。

生検のせいでお乳は腫れて痛いし、頭はしびれた様で あんまり働かないし・・・。


家に帰って、心配してくれてる友達とか、仕事の関係の人なんかにテクストメッセージをいっぱい打って・・・


これって軽い現実逃避です。

テキスト打ってると、他人事みたいな感じになってきません?



告知が金曜日、GPから専門医へバトンタッチで、週明けの月曜日には専門医の所へことに。

でも、この週末は人生で一番ながい週末!


家族は私に異様に優しく・・・ あ、私死ぬのね・・・みたいな感覚になっていきます。















































  






今日から ブログを書こうかな…。

思いつきで。


はじめまして。


あ~いま、とってもドキドキしてます。

なにをから書いていいのやら。

もうちょっと頭を整理してから 始めるんだったかも…。