1月17日は阪神大震災から18年というのと
僕の鍼の師匠が亡くなって1年が経ちます。
師匠といっても僕よりも6つ年上なので
もし元気ならば今年は43歳でしたね。
僕が鍼灸の専門学校に通いだした時に
働いていた治療所で院長をしていた先生で
目がご不自由だったので
鍼とレーザー治療器のスーパーライザーで
治療をされている先生でした。
本当に急性期・慢性期の患者様の
色々な治療を目にすることが出来て
僕の今の治療の礎になっている部分です。
僕が開業をした時には透析をされていて
体調が思わしくなかったのにもかかわらず
わざわざ来て頂いて開業祝いといって
何ダースかの鍼を頂いたのは今でも覚えています。
たまに治療で悩んだ時に師匠に相談出来るなら
どう言ってくれるのかなと思うときはありますが、
自分でもっともっと勉強をして自分で乗り越えてみ
と言われている気がします。
治療の大好きな師匠だっただけに
師匠もどこかで毎日治療をされているのでしょうね。
僕はまだまだ師匠の足元にも及ばないかもしれませんが
日々勉強をして精進して少しでも近づけるように
頑張っていくことが一番の供養になるのかもしれません。
鍼灸整骨院かわい&Mama's room 桜花
http://www5.ocn.ne.jp/~kawai11/
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