先日とある高校のラグビー部の子が
練習中に首を痛めて来院しました。
徒手で検査をしても異常なし。
箇所が箇所なだけに念の為に整形外科での受診を依頼。
神経等々の損傷はなかったので、
治療は当院で行いました。
治療は、
頚部に圧痛のあるトリガーポイントにスーパーライザーを照射
星状神経節にスーパーライザーを照射
現在は痛みがほぼ消失しているので、
頚部のストレッチ及び筋力強化をしています。
治療時にそのラグビー部の子に色々と話を聞いてみると。。。
現在、部の顧問はいるもののラグビー経験者ではなく名前だけ。
普段の練習プランなどは自分達で行っているということ。
土日にはOBや以前その高校で指導をしていた先生が指導しているようです。
ラグビーは人に対してのコンタクトスポーツなので、
一歩間違えれば大きな怪我をすることがあります。
1つ1つの基礎的な動きの練習やトレーニングというのは
非常に大事になってくるので、
指導者の存在というのは大きいと思います。
それと指導者が常にいれば練習の緊張感も違います。
日本のラグビーの競技人口も年々減りつつあります
私自身ラグビーをしていたので、とても残念なことです。。。
中学や高校にしっかりとラグビーを教えれる指導者が増えていかないと
競技人口の底辺が拡大していかないので。。。
ラグビーは観戦するだけでも楽しいですよ
鍼灸整骨院かわい&Mama's room 桜花
http://www5.ocn.ne.jp/~kawai11/
にほんブログ村
ポチッ!とお願い致します
にほんブログ村
こちらもポチッ!お願いします