【夢みる校長先生☺︎子どもファーストな公立学校】


映画「夢みる校長先生」みてきた

どれもこれも魅力的な

学校だったけど

個人的にピカイチは

校則を無くした桜丘中学校(世田谷区)


なんと上映後に

元校長西郷先生のお話もきけた🥺


校則って本当にナゾ

なぜ髪ゴムの色まで指定されるのか

ツーブロックがダメなのか

そこに抗うほどの余力はなくて

そのまま巻かれてるけど

不思議だなって思う


校則をなくしたその学校は

髪色も自由

制服はあるけど

着ても着なくてもいい

定期テストも廃止


大人は

将来のために我慢するんだ

というけれも

厳しい社会に耐えうるために

今を厳しくするってゴールはどこ?本末転倒じゃん


すべては幸せのあとについてくる

子どもたちが幸せじゃなければ

そこに意味はない


桜丘中学校の最上位の目標は

「全ての子供達が

3年間を幸せにすごす」こと


桜丘中学校では

遅刻という概念がない

制服あるけど着なくてもいい

教室へ入らなくていい

(職員室前の廊下に机と椅子がある)

(授業中に校長室でスマホしてる)

いつ帰ってもいい

宿題はない

宿題をやめたら成績上がった


1人困っている子がいたら

その子だけの配慮ではなく

全員がいいようにする!


特別な配慮が必要な子どもたち

にとって過ごしやすい環境は

すべての子どもたち

にとってすごしやすい環境になるから


授業中タブレットの使用OK

耳栓、ノイズキャンセラーOK

(聴覚過敏1クラスに6〜8人いる)

拡大用紙でのテスト

回答用紙をマス目にする

ふりがなをふった問題OK

ひらがな、カタカナで回答OK

時間延長OK

PDFへの記入、読み上げOK

積み重ねテスト(20点テストを5回)

OK


大切にしているのは

•学びのユニバーサルデザイン

•非認知能力

•インクルーシブ


天台宗の最澄(さいちょう」のことばで

「一隅(いちぐう)を照らす」

というのがあって


手の届く範囲で

一生懸命やったらいいよてことらしい


他にもいろいろ

ほーーーと思うことが

いっぱいあったけど

コロナ禍の対応は戦争の準備かも

というのが刺さった


仕方ない

みんなのため

我慢して

マスクや、行動制限、同調圧力

言論を封じ込められて

憲法を改正して

言うことをきく従順な歩兵を作って

向かう道は戦争だと思う


神様からもらったいのち

わたしのいのち

好きなように生きよう

子どもたちにもそう伝えたいし

そう伝えてる世の中であるよう

いちぐうを照らそうと思う