【強化宣伝週間☆壁の向こうにあるもの】

先日、子育て関係の施設に
イベントチラシの設置をお願いに行ったら
「この内容はちょっと…」とお断り。

どどどーんと!!
大きな壁が見えましたり。

危ない匂いを瞬時に察知して、
シャットアウト!!!
私はその情報要りません。
って自分の周りに壁をつくる。

勧誘と思われるピンポンがあった時とか、
私もしてる笑。
人によって関心ごとは違うから、
それはそれでいいんだと思う。

ただ、選挙の勉強会だなんて、
昔の私からしたらとんでもなかった。
そんなんしたら怖いし。
第一、仕事をする上で政治に絡むのは
絶対に良くないでしょ?
その頃の私は、人からどう見られるかを
いつも1番に考えていたんだ。

ここ数年、私が見る景色は変わった。
素敵な人たちに憧れて止まず、
そうなれない自分とを比較しては落ち込む。
いや、そうじゃない。
私は私でいいんだ。

ダメだと思い込んでいたことが、
そうではなかったと気づく時がくる。
ダメだと決めていたのは自分。
壁を作り上げていたのは自分。

ある時 私の四方を囲う壁に
よじ登ってみたら、
きれいな景色が見えた。
うれしくなって、
壁を壊して外に出てみたら、
私の暮らすエリアは広がって、
新しい出会いに心躍った。

またしばらくして、壁に当たる。
壁の向こう側が気になって、
また少し覗いてみたりして。
なんだかよく分からないけれど、
楽しそうだから、行ってみることにした。
壁の向こう側の世界はまた美しく、
私の暮らしは広がった。

大好きな人がいっている世界へは、
壁を外すのも簡単だった。
時には行ってみて、
やっぱり違ったと
帰ってくることだってある。
それでいいと思った。

人は「変化を嫌う生き物」なんだそうだ。
こうしたい!したくない!
そんな気持ちが湧いてきた時に、
それを実行したら
マズイ事が起きるんじゃないか??
人から嫌われる、とか。
収入が減る、とか。
体がしんどくなる、とか。

今よりも悪くなるかもしれないなら、
変化なんてしないほうがいい。
壁の向こう側の世界なんて、
知らなくていい。
そう思ってしまうものなんだって。

壁を越える、超えないは自由。
ただ、壁があれば向こう側にはいけないし、
向こう側の景色に感動することもなければ、
そちらにいる新しい人との出会いもない。

わたしの世界はずいぶん広がったけど、
でも、まだまだちっぽけ。
私はまた壁に当たった時、
向こう側にも行ってみたい。
向こう側の景色も見てみたい。
感じてみたい。

それと、
歩みを共にする人は、
不思議と同じ道をちゃんと歩んでくれて、
同じ世界にいてくれるんだってこと。

私が
政治や選挙に絡むことをしたり発言すると、
明らかにイヤな顔をしていた夫が、
今はそうでもないから。すごくありがたくて。

壁を壊すのは怖い。
変化は怖い。
でも、向こう側を体験して見たら、
暮らしが広がるかもしれない。
いのちがひろがるかもしれない。
タマシイ震え上がって喜んじゃうかもしれない。
と、思いませんか??

きっともっと、怖がらせてしまうから
勝手にあなたの壁を壊したりはしないけど。
向こう側で手を振ってます、私。

2/3 恵方巻きの準備は前もって。
漫談みたいに笑いが止まらない、
選挙のお話会やります
このチャンス逃して大丈夫??

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