きのう(4月4日)時間が空いたところで、雨と黄砂、pm2.5の合間をみて、近くの春が見える・聞こえるところに出かけてみた。自分の「覚え」も兼ねての、そのレポートです。
♪春の小川は さらさら行くよ、のとおりの小川風景。音の風景も含めて、かつてはどこにでもあった、田んぼのあいだを流れる小川と同じとはいかないが、まあ似たような雰囲気でサラサラと流れている風景。岸辺に菜の花も咲き、いい感じだった。写真はのせないが、ウグイスも大いばりで、枯れた枝のてっぺん近くで春を告げていた。
すぐ近くのくぼ地は、下の写真に見るように、(桃はないが)桃源郷?とは、ここだけを見ればだが、こんなもんかいな(笑)という感じはしなくもない。ちょっとムリかな?
道路の反対側の大きな池には、カモやオオバンの子どもたちがいた。いつ見てもかわいい。オオバンは、この辺ではたしか今月、どこかに飛んで行ってしまう。
近くのやはり小さい川のふちは、ソメイヨシノの樹列が満開。曇り空のせいか、色がすこし冴えない気がしたが、これも春の象徴風景。――もうじき新学期が始まる。