結局、前回擦り減り交換して置いておいたタイヤを使う事にし、走行は可能にはしました。

その破裂したタイヤはまだ残りはだいぶ有りました。
パタ-ンの溝が、長さ4~50cmの範囲に渡り裂けていました。穴の所からは完全にチュ-ブが露出する有様。


実は始め発車する際、「何でか?」と思う程に空気圧が低くなっていた為、入れてから発車していました。
が、馬鹿げて圧を高くした訳ではありませんでした。
書いた様にリムの接地も無かったのに「謎の炎」を暗闇ではっきり目撃。

二度目の修理中の時にも、圧はまだ半分ぐらいの時に破裂が起こりました。

始めの時、炎など出る訳が無いので、「タイヤとチュ-ブの間に火薬でも仕込んで、圧力で爆発を起こしたのか?」等と勘繰りも致しました。

二度目の「謎の白い粉」は、入っていたパンク防止(又は簡易修理)剤が吹き出した可能性は考えられる所にはなりますが、なぜ高くも無い圧力でなったのかは丸で理解は出来ていません。

中学に入った頃からいつもパンク修理は自分でして来ました。
(前回6万キロ走ったバイクも全部自分でやっていました。)
圧が高過ぎれば、リムとビ-ド(タイヤを一周している、リムに引っ掛ける為のワイヤ-)の隙間からキノコのごとくチュ-ブがプクッと飛び出します。それでも破裂はせず、数周回る際にリア ア-ムに当たり、摩擦で破裂するのです。
いきなりバ~ンとなる事は珍しく、しかも今回は二度共リムとビ-ドの隙間ではありません。
まともにタイヤを突き破っています。
一度目にはっきり見た炎と言い、不可解極まりなく、勿論初めて体験した経験になりました。


「まだ一般には知られていない、塗る火薬」がもし有れば‥タイヤの内側に一周塗られた事になります、ジェ-ムス ボンドの007の世界の話みたいになりますが。
それで、二度も‘爆発’したという事になります。

※夕方、犬達がうるさく吠えていたのでありました‥
その後の出発時の話になりました。

(おかげで閉店時間が次々迫り、予定通りの買い物は出来なくなりました。)


※路面に吹き出しこびり付いた白い粉の画像をUPします。

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