今晩の出来事。


さぁ、出掛けようと思い自転車で出始めると…

前輪が「バ~ン!!」と物凄い音を発し、その瞬間‘火花’をも発してチュ-ブが爆発しました。

空気圧が高過ぎて破裂するという事は有ります、自転車好きの自分は経験は有ります。

空気しか無くて‘着火(発火)’するという事は、有り得るのでしょうか?

緊急停止し、押して戻る間、始めはまだ空気は半分程は残っていました。
それでも「金属のリムが路面に接着して火花を発する」という可能性は無くは有りませんが。
上から確かにこの目で目撃下野は、赤/オレンジ/黄色の混じる紛れも無い‘炎’としか見られませんでした。上記の現象の場合、オレンジの単色になりますし、火の粉が飛び散るのと炎が燃えるのとでは違います。
また路面も濡れていました。
上記の現象なら、完全に停止する迄火の粉は出る可能性も有りますし、何よりも鈍い振動はすぐに伝わり、ガリガリと嫌な音もします。滑るので点灯の危険すら伴います。
「まだ半分ぐらいは空気を残して緊急停止」出来ました。リムを路面に擦らずに済みました。
‘炎’をはっきり目撃しました。

戻りチュ-ブを見てみますと。
大きく穴が空き、バ-ストに近い有様でした。
(1cmには満たない穴ではありますが、十字に裂け、穴の部分のゴムは欠損していました。(外した際に落としたのでしょうか。暗くて良く分かりませんでしたが。)

仕方なく、その穴を無理にパッチで塞いでみたものの失敗。
それではと、もう少しましなパンク後交換して置いておいたチュ-ブに交換。
前回の小さなパンク穴はすぐに直せましたので装着。空気を入れましたら…
まだ半分程度しか入れていない段階で…

ギュッとポンプを押し込んだ瞬間‥またも「バ~ン!!」

丁度接地していた辺りから勢い良く空気が吹き出し、タイヤは裂けました。
その際‘白い粉’が30cm程に渡り横へ吹き出し、路面にこびり付きました。

そのチュ-ブに、以前パンク防止剤なんかを注入したかどうかは、はっきり覚えてはいません。
その2回目の破裂(爆発)時は、炎は目撃はしませんでしたが。

それでまたもや「大きな穴」が空いたチュ-ブ。また大きなパッチで無理矢理直してみました。
うまく行き空気は入れられましたが‥何しろもうタイヤが裂けてしまったもので、走行は不可能になりました。


(続⇒)