「ポジティブに考えよう!」
「考えすぎない方がいいよ」
「全部いい経験になるよ」

励ましのつもりの言葉が、
相手をさらにしんどくさせてしまうことがあります🥺

こうした、“常に前向きであるべき”と考え、
つらい感情より『前向きさを優先しすぎる』状態は、

「トキシックポジティビティ」と呼ばれます。

ポジティブ思考そのものが悪いわけではありません⚠️

ただ、

つらさ・怒り・不安などを
「持つべきではない感情」として押し返してしまうと、

かえって苦しさが強くなることがあります🧠


関連研究では、

感情を否定・無効化され続けることは、

日々のストレス反応の増加や、
人とのつながりの弱まりと
関連する可能性が示されています。

必要なのは、無理に前向きにさせることより先に、

「そっか、そう感じたんだね」と感情を受け止めること。

感情が認められた“あと”に、
ポジティブな視点は届きやすくなると考えられています👁️‍🗨️

「前向きになろうよ」より先に、
感情を否定しない寄り添いが必要な時もあります🍀

メンタルビジョントレーニングでも、
メンタルを「気合いや気の持ちよう」だけで捉えるのではなく、

ものの見方👀や頭の使い方🧠から整えることを大切にしています。

■参考
Binns (2023)
Butler et al. (2007) など