反則決着…という英断〔本日の後楽園ホール〕 | けんのブログ

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今日のホール、セミの2つ前に行われた田口良一vs田中教仁で、レフェリーがブレイクを掛けた後に加撃した田中選手が失格負けになるという、珍しい出来事がありました。
(※速報にはスリップと書きましたが、普通にブレイク後だった気もするし、確証が持てません、ごめんなさいm(__)m)




…加撃された後の田口選手のダメージは甚大でした。



…客席からは「やめさせろ!」「殺す気か!」「また死人が出るぞ!」のような旨の声が飛び交い、レフェリーも明らかに迷っている様子。



…田口選手をイスに座らせて(たしか)1分間の休憩を与え、その後もコーナーで休ませつつ、各ジャッジに相談したりしてました。



…そして、賢明なる失格決着のコール。




…これって、少し前までなら…いや失礼ながら、もしかしたらあの観客の声がなければ、普通に再開されていた気も。



…そうなれば、ダメージの残った田口選手が打ち込まれ…みたいな可能性が濃厚でしたし、とりあえずはいい判断、いい前例を作ったと思います。



…もし、この試合がメインだったら、どういう裁定が下されたんでしょうか。



…例えそうであっても、同じようにするべきだと、個人的には思います。



…柄にもなく真面目な記事になってしまいましたが、長くなったのでこの辺で。


…では、では。