先週より始めた一週間を象徴する、マルセイユタロットの三枚引きです。
先週は月曜始まりで行いましたが、よく考えると、記事をアップする頃には、すでに月曜日の夜で終わりかけていますので、今回から、その週の火曜日から次の週の月曜日までの象徴として表すことにしました。
●一週間タロット(4/21~4/27)
「月」「13」「審判」
この三枚を流れとして読むと、「月」の不透明、不安定な状態から、「13」を経て大きく変わり、「審判」の新しい次元へ進むというような見方ができます。
特に真ん中の「13」が特徴的で、ほかのカードと関係させてみると、より強調されます。
つまりは、この今回の「13」は、抗うことのできない変化・変容であり、自分が意図していなくても、またたとえ抵抗しても、変わらざるを得ないことが起きる、またはそう決意しなくてはならないことが望まれると考えられます。
「月は」心理的な意味も大きいので、特に感情が大きく揺さぶられ、しかしその古い感情に起因すること(逆も言えて、ある出来事から生じて残存していた感情)が終わり迎え、出し切ることで、外側の現象も変わることになります。
それには痛みや悲しみを伴う場合もあるでしょうし、まだまだ依存したい、頼りたい、守ってほしい、このままでいたいという気持ちも出るでしょうが、それでも、ここは決別を意味するような「13」なのです。
「審判」は、天使が今回印象的であり、まるで天使から呼びかけられているように見えます。ということは、このカードの本質のように、本来の自己が戻ってくる、眠りから覚めるようなことが起きるとも読めます。
「13」と「審判」は、死と再生の意味でも強く関連するカードです。
また「月」と「審判」の二枚を見ても、内的に滞っていた状態から、天使の外からの呼びかけによって、閉鎖空間にいた自己が立ち上がってくる、解放されていくように見えます。
もし、この流れに抵抗し続けると、「13」の表す死(象徴的に言っています)が大きなものとなり、その時のショックも強烈になりますし、目覚めるまで時間がかなりかかる(自分のエネルギーが回復し、新しいのに生まれ変わるまでに、「サナギ」として眠りにつかなければならない)ことになります。
求められるのは、あいまいさ、中途半端を回避し、変化や終わりを恐れず、次のフェーズや新しい関係・構図へと進むことです。
その先に待っているものは、きっと、天使(本質の自分)から祝福されることなのです。