一週間を象徴する、マルセイユタロットの三枚引きです。
●一週間タロット(4/28~5/4)
「女帝」「星」「愚者」
三枚の構成から見ますと、明らかに「女帝・星」という二枚と、「愚者」という一枚のカードに分けられます。
ということは、「女帝」と「星」で事がなされ、次の段階に移行していくというスタイルが読み取れます。
「女帝」と「星は」、ともに女性(性)のカードであり、生み出す、育てる(育む)、守るというようなことが象徴されます。
また、「女帝」が生み出したものを「星」が流すとも見えます。
ということは、すでにあなたが持ち、育んでいる創造性の何かが、他者や周囲の人に提供されていくようになる、あるいは、そのように計画してみることが考えられます。
あなたのアイデア(創造性)は、あなただけのものではなく、実は他の人ににも有用なものであり、欲しがってい人もいるかもしれないのです。
「星」を中心に見た場合、自分が望んでいたアイデア、発想、創作物を持っている人がおり、その人と出会うきっかけを自ら作り出すか、自然にわかってしまうようなこともあり得ます。
ヒーリングや癒しのイメージも起こり、自分が提供する側になることも、また提供されて、あなたの抱えていた問題が流されていく(治癒されていく、手放されていく)過程も想像できます。
そうして、ひとつの区切りを迎えたあと、新たな段階・場所へと「愚者」のように進んでいくのです。
それは二人の女性(性)から見守れての出発のように、たとえ未知なる分野でも、実は安心して旅立つことができるものです。子供のように行きたいから行くという純粋な気持ちが大切です。
あるいは、母性的な見守り段階はもういらず、男性(性)を発揮して、自由独立への道と歩み出すことであるかもしれません。
「愚者」がいることで、イレギュラーや異端的なこともあります。
「女帝」と「星」の穏やかなものと対比され、安心・安全な中にも、そこにうごめく変異性、異分子、変化したい気持ちも認めてあげるとよいでしょう。