NONI VS (ノニ バーサス)

NONI VS (ノニ バーサス)

『ハーブの女王ノニ』と呼ばれる果実の科学的根拠をまとめています。

Amebaでブログを始めよう!
ノニジュース100%のウソを話します。

世界で初めてノニを使った製品を流通したのは、1996年創業のモリンダという米国にある会社です。製品の飲みやすさからノニが世界的ブームを起こしたきっかけを作った会社でもあるようです。このノニブームの結果、ノニ製品(主にノニジュース)を販売する会社が増えました。

日本でも沖縄でノニを収穫することができます。ノニジュースのノニ産地にはいろいろあります。インドネシア産、クックアイランド産、フィジー産、サモア産、トンガ産、タヒチ産などいろいろです。産地によってノニは成分、大きさが違います。同じノニでも育つ土壌が違えば、育ち方も全く違ってくるのです。ある地域では、害虫が存在するため農薬を散布して一定の収穫量を確保しているものもあります。

残念ながらほとんどのノニジュースがノニの持つ力の20%程度しか製品にできていません。理由は簡単です。ノニそのものが入っていないからです。ノニ果実を例に書きます。ほとんどのノニジュースは、ノニを収穫後数日容器に入れて熟成させます。地域によってノニの熟成過程は変わってくると思いますが、数日経つとノニから汁が出てきます。一般にはこの汁をノニジュースと呼んでいます。製品化する際には、さらにノニを絞ってジュースにしているのです。この製法のノニジュースには、ノニ果肉、ノニ果実の皮などは一切入っていません。これは確認すればすぐにご自身でご確認いただけます。

ノニ果実をまるごと入れないのにはいろいろ理由があります。考えられるのは、農薬を使っている、税関で通らない、設備投資に費用がかかり儲からない、質の良い果実がないなどさまざまでしょう。

おいしいリンゴジュースと聞いてイメージできるのは、リンゴが丸ごと入ったジュースではありませんか?リンゴの魅力を余すことなく使っているジュースですよね。ノニはリンゴジュースほどおいしくありませんが。笑

ノニジュース100%というのは、ある意味でウソではありません。ノニから出たジュース(汁、絞り汁)100%なのは間違いありません。ノニそのものが入っていないジュースということを理解して飲んでいる消費者は少ないでしょう。ノニジュース100%と聞くと、ノニがまるごと入っているイメージをする消費者もいます。製品説明には「ノニジュース100%ですが、ノニの絞り汁で、ノニ果肉は一切入っていません」と言わないと紛らわしいと思いませんか?私だけ?

ノニを勉強すればするほど、ノニの魅力は果実そのものであり、葉そのものであります。それらをまるごと体に取り入れられれば、まさに医者いらずとなるかもしれません。健康のためには、ノニをまるごと体にいれられる製品を勧めたいです。

ノニ汁、ノニ絞り汁でノニ100%とうたって商品を販売している場合は、ご自身で必ず確認してご購入ください。ノニ汁、ノニ絞り汁だけでも、もちろん効果はでますが、それはまだノニの恵みのすべてではないことを知っておいてください。

NoniMan

薬用効果のある植物は世界でも多くあります。ノニも薬用植物のひとつとして、長い間大切に人々の間で伝えられていきました。

インドには6000年前に描かれたと言われる壁画にノニが描写されています。また世界最古の医学アーユルベーダでは数多くのハーブが使われていますが、そのハーブの中でノニも薬用植物として認知され、多くの症状、病気に幅広く利用されていたとされています。サンクリット語でノニはアシュカと呼ばれ、意味は長寿を意味します。

インドネシアが原産とされているノニ。ウィキペディアを見ると、インドネシアよりのノニの歴史、用途などが主に紹介されていることから、インドネシア産ノニジュースを販売する会社による商業利用が目に入り残念で仕方がない。ノニが世界中にどのように、なぜ広がっていったのかをもっと知ることができれば、ノニという木が当時の人々にとってどのような植物だったのかを理解できるだけでなく、現代の人々にとっても意味深い植物となると感じています。

現代では、EUでノベルフードに認定され、米国の医師が持つ参考書のPDRには、ノニジュースをはじめ、葉から抽出されたジェルのことが掲載されたりと医学的にも大変価値のあるノニ。

昔から人々の間で使われ、その用途は人から人、先祖から子孫に伝わってきた意味を深く考えたい。10年、100年、1000年使用し続けても人々が安全と考え、自分の家族のために使い続けて欲しいと思うから伝わっているという考え方もできます。毒性があるなど使用上安全ではなければ、何千年も人々の間で語り継がれることもなかったでしょう。

ポリネシアの人々は、新しい島を目指して旅をする際に、カヌープラントと呼ばれる生きるためには不可欠とされる植物を携えて旅をしました。その中にノニがあったことは言うまでもありません。ノニであればどれでも良かったわけではありません。弱々しくすぐに枯れてしまうようなノニではなく
生命力あふれるノニを携えて旅に出たのです。ポリネシアの人々の間では、神様からの贈り物とされ、大切に子孫へと伝わっていきました。

現代ではハーブの女王と呼ばれるノニ。その実ひとつひとつに、古代の人々が子孫の健康と繁栄を願った強い想いが込められているのです。

NoniMan

おばあちゃんの知恵が失われている日本。風邪をひいたらネギを首にまく、しょうが湯をつくって飲ませるなどたくさんの知恵が人から人に伝わっています。西洋医学の発展(?)によって、人は風邪をひいたら病院へ、市販の薬を買いに薬局へ走ることが、いつしか常識となりました。かかっても死なない病気に怯えてワクチンをうち、必要のない薬を処方されても迷わず服用します。伝統的に伝わってきた人の知恵よりも、歴史の浅い西洋医学に頼り切っています。風邪に効く薬など存在しないということを多くの若い人は知らないでしょう。おばあちゃんの知恵には伝統的に使われるきた知恵が多くあります。伝統的に使われている薬用植物は長期間使われて安全で効果があるものが多くあります。

自然の中には、昔から人が伝統的に好んで健康のために使ってきた植物がたくさんあります。ネギも然り、しょうがも然りです。薬効成分がある植物もたくさん存在します。

薬用植物という部類にノニという果実があります。学名はモリンダシトリフォリア、和名はヤエヤマアオキと言います。南国で育つ木で、地域の人々の健康のために薬として広く使われています。近畿大学の薬学科が出している資料が分かりやすいのでリンクを貼っておきます。(こちらをクリック

このノニという果実を知れば知るほど、自然が持つ偉大さを感じずにはいられません。もし神が存在するならば、神がすべての生き物のために備えられた植物としか考えられません。残念ながら神の存在は科学では証明できませんが、ノニの有用性、効果、効能は科学の力で、徐々に紐解かれています。

私は医者でもなく、薬剤師でもなく、看護師でもありません。医療に携わったたことは一度もありません。(母は看護師・・・)ですが、一般人として西洋医学のあり方に疑問を持っています。救急医療を除く西洋医学が存在しなければ、救えた命はたくさんあると思います。

noni vs というブログのタイトルは、ノニが現代社会に挑むという意味を込めて名付けました。ノニについて学んだことを自身の備忘録としてこのブログに記録していきます。

間違っていることも書くかもしれませんが、その際は優しくご指摘いただければ嬉しいです。優しくないコメントは公開しませんので、ご了承ください。まずコメントを残してくれる方がいるか・・・が疑問ですが。

noniman