2017年テレビ番組視聴率ランキングを読む | 初心者にもわかる!簡単動画作成の鉄則〜会社で映像制作しよう

初心者にもわかる!簡単動画作成の鉄則〜会社で映像制作しよう

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昔から変わらぬテレビのトレンド

テレビ番組の2017年視聴率ランキングが発表されました。1位は「NHK紅白歌合戦 第2部」で39.4%。2位は「NHK紅白歌合戦 第1部」35.8%でいずれもNHK。以下、3位「箱根駅伝 復路」、同3位「24時間テレビ40 PART10」、5位「WBC2次ラウンド 日本×キューバ」、6位「箱根駅伝 往路」、同6位「報道ステーション(3/15)」、8位「24時間テレビ40 PART9」、9位「24時間テレビ40 PART1」、10位「WBC2次ラウンド 日本×イスラエル」となりました。(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)

注目したいのは、1位から10位まで全て生放送番組ということです。これは昔から変わらぬトレンドだといえます。視聴率は全体的に下がってきているかもしれませんが、昔も今もライブにはかなわないのですね。30位まで見てみると、11位に「24時間テレビドラマSP」などドラマ・バラエティー系のVTR系が11本ランクインしていますが、ライブの圧倒的な優位は変わらないと思われます。

テレビというメディアにライブや速報性がどれほど求められているかがあらためて分かる話ですね。この需要はテレビからネットへと動画視聴の流れが変わったとしても、変化はないのではないか、かなり緩やかなのではないかと思います。そもそもテレビは垂れ流しのメディアです。その過去を振り返らぬスタイルはライブに向いているといえるかもしれません。

今後もテレビが生き残るためには生放送番組の充実しかありません。
 

どうしたフジテレビ!


ところで心配なのはフジテレビ。過去にはランキング常連だったフジテレビも今ではすっかり見る影がなくなりました。2017年のランキングではかろうじて29位に「WBA世界ミドル級 アッサン・エンダム×村田諒太」がランクイン。ドラマやバラエティーは一切入っていません。

また、テレビ朝日の「報道ステーション」が6位に入っているのが気になりますが、これは10位「WBC2次ラウンド 日本×イスラエル」の後に放送された回。日本が3連勝してベスト4入りを確定した試合でした。試合結果を報道ステーションで確認した人が多かったようです。

 

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