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今月のゴルフネットワークの人気番組
『ギア猿』
のテーマはカチャカチャをサルベージ。
23歳でゴルフメーカーに勤めてから今まで、スリーブ付きのクラブを使った事の無い私には、
とても面白い内容でした。
カチャカチャ付きのドライバーで、
9度のドライバーと10.5を9度にした時の球筋や、
見た目の違和感テストは、興味を持って見てました。
ムジークの来年発売予定のドライバーは
カチャカチャ付きですから。
そして
番組の中で、
ウエイトの位置で球筋を変えろ❗️
という極意があって、
いわゆる、ヒール側にウエイトを動かすと、
球が捕まる、
トゥ側に移動させると、
右に行きづらい。
という、定番理論を説明していたのですが、
番組MCの関雅史プロから、
「最近のツアーでのフィッティングでは、
打点が先っぽ目に当たる人は先にウエイトがあった方が良い」
という説明がありました。
流石は自ら工房をやっているQP,
良く分かってらっしゃる。
いわゆる、ヒッティングポイントに重心位置を近づける事で、
球が強くなり、ヘッドがブレなくなる。
これ、まさに
最近のムジークアイアンに採用している理論なのです。
アマチュアの場合、アイアンはトゥダウン しやすく、
フェースが開いて、先っぽに当たりやすい。
重心位置をトゥ側に移動させると、
ヘッドのブレが無くなり、球が捕まり、強くなる。
10月発売予定のNew ICEアイアンにも
トゥウエイト理論は採用されているのです。
ゴルフ場で芝がフェーストゥ側に付く人や、
練習場で打痕がトゥ側に付く人には、
最高の武器になりますよ。
ゴルフネットワーク見れる方は、
ギア猿チェックして下さいねー。
よく分かりますよ。