自分が欲していることと。

自分にとって本当に必要なことは、別。


なんでもかんでも、

欲しい、欲しいと

手に入れようとすることって、

結局は不幸せになるように思う。


自分にとっての必要な欲と、

不必要な欲を見極めて、

本当に大切なものだけを持って、

生きていきたい。

 

・・・と、とある知人のブログを読んで

思ったのでした!!

 

 

小林麻央さんのブログにて。


「私は、
たとえ会ったことのない人でも
一人ではないと思えるとき
とても救われます。

コメントを読むと、
いつも、そんな気持ちになります。」

 

 

遠野なぎこさんのブログにて。

 

「もう、本当にキツイぞ。
何年ぶりだ、この感覚。
地の底まで堕ちてしまいそうだ。

でもさ、
誰にも助けてって言えないんだよ。
言えないし思えないんだよ。

痛みも苦しみも自分で負わなきゃ
解決しないって知ってるもん。」

 


どっちの言葉も真実だと思う。

なんだか。
涙が溢れた。

 

 

アンジェラ・アキさんの
『手紙~拝啓 十五の君へ~』

素敵な曲ですよね。


青年期の難しい時期に入り、
今、まさにその荒波に
立ち向かおうとする娘に
いつか聴いて欲しい曲です。


娘に伝えたいこと。
そのメッセージが詰まった曲を
いくつかセレクションして、
時期をみて贈りたいなと思いました。


拝啓
この手紙を読んでいるあなたは
どこで何をしているのだろう

十五の僕には誰にも話せない
悩みの種があるのです

今負けそうで泣きそうで
消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が
何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている

 

娘は、
何に悩み、何を苦しんでいるのだろう。
これからも、きっと、
いろんなことがあるよね。


拝啓ありがとう
十五のあなたに伝えたい事があるのです

自分とは何でどこへ向かうべきか
問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと夢の舟よ進め

今負けないで泣かないで
消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦しくて甘い今を生きている


どんなときも
最後は
娘が自分の声を信じて歩き出せるように
温かく見守っていたい。
大好きだよ、というメッセージを
伝えていたい。

 

 

人を大切にする、ことって案外難しい。
自分は大切にしているつもりでも、
それが相手に伝わらなければ、
大切にしていることにならないから。


相手に「大切にされている」と
感じてもらうことが、
人を大切にするということだ。


では、大切にされていると感じてもらう
にはどうすればいいか・・。


院内学級の名物教師として知られる
副島さんの本を読んだ。
彼は
「ひとりじゃない」
と思ってもらうことだという。


病気の子どもたちの中には、病気に
なった自分を責めたり、否定的に
なってしまう子が多いという。
身近な人が自分の看病のために
走り回る様子を見て、自分が迷惑を
かけていると思い悩んでしまうのだ。


そんな子ども達に対して
最も大切にしているのが
「そうっと、そばにいる」
という姿勢だと言う。近すぎず、
遠すぎず、相手が必要とした時に
ちゃんとそばにいてあげる。
そんな距離感で子どもたちと触れ合う
ことが、彼にとって、子ども達を
大切にするということであり、
「ひとりじゃない」
というメッセージを伝えること
に繋がる。



ある男の子の詩が印象に残った。


「ぼくは幸せ」

お家にいられれば幸せ
ごはんが食べられれば幸せ
空がきれいだと幸せ

みんなが幸せと思わないことも
幸せに思えるから

ぼくのまわりには
幸せがいっぱいあるんだよ


僕らはつい、
一瞬の言動、
一瞬の「かたち」
に目を奪われて、
それだけを見て、
判断しがち。


それは、
週刊誌の見出しと同じで、
目を引くだけで
本当に大切なものは
何も見えない。

一瞬を切り取ってみても
何も見えない。


そうではなくて。
その瞬間に至るまでに、
その人が生まれ育って現在に至るまでの
深淵な歴史がある。
その歴史を通して
見ることが大切だと思う。

歴史を丁寧に辿って、
自分なりに歩いてみて、
そして
今を見たときの景色は、
一瞬だけ切り取って
目に入った景色とは
まるで違って見えるだろう。



僕は、
点ではなく
線で見るようにありたい。
一瞬を切り取るのではなく、
どう変わってきたか。
その変化の過程を見ていたい。

自分に対しても。
他人に対しても。



誰しも、得手、不得手がある。
人それぞれ、いろんな個性がある。
どんな歴史があって、
どう変わってきて、
今があるかってことを
大切にしたい。





2年前ぐらいかなぁ。
とあるお店で知り合った女性。

いくら話をしても
彼女の人間味溢れる本音
・・喜び、悲しみ、怒り・・
に触れられないことが気になった。

心の奥底の感情が
伝わってこないのだ。

一人で出産・子育てを迎えようとしてた彼女は
誰かに愚痴を言ったり
助けを求めたりするのが苦手で
ひとり抱えてしまいそうで。
彼女の生い立ちを考えると
子育ての中で
過去のトラウマも再現しそうで・・・
とても心配になった。


僕は自分自身の立場もあるから
出来ることはホント限られてる。
でも、もし何かあったときに
・・手を出して掴めるように・・
そんな気持ちで彼女と
コミュニケーションしていた。

親しかった時期もあったし
僕が心配しすぎて
一方的なコミュニケーションに
なってたこともあった。
僕を遠ざけていた時期もあったように思う。

先日久しぶりにメールしてみたとき
「気にかけてくれてありがとう」
という返信があり、少し驚いた。
いままで彼女から
そんな風にストレートに
感謝の気持ちを伝えられたことは
なかったように思うから。
感謝してそれを相手に伝えるには心の強さが必要だ。
彼女には強いところがいっぱいあるけれど、
感謝の気持ちを伝えられる強さも
芽生えてきたんだなと、僕は受け取った。

ただ、やっぱり無理が生じて
入院などもしてたみたいで。
本当に大変で、
不安な日々を過ごしていたのだろう・・・。


今度、
久しぶりに会いに行ってみようと思う。

彼女の心に耳を傾けに。

小3の息子。

水泳のゴーグルを欲しいというので、

ミラータイプの結構かっこいいのを買ってあげた。

まぶしさも防げる、

紫外線カット、

曇り止め加工の優れもの!



ただ、高価過ぎる(1500円なんだけど、、)

という理由で嫁の逆鱗に触れ、

息子とともに、こっぴどく叱られる・・・。


僕と息子は・・ただ黙って嵐が去るのを待った・・・。



居心地悪くなって、早く仕事行こうと思って(笑)、

家を出るとき。

息子が僕を見送ってくれた。

いつもは「遊びたいからまだ行かないで!」と

駄々をこねるけど、そのときはなんだかしんみりと、

意味深な表情で見送ってくれた。


そして、ハイタッチ。


「気をつけてね」


息子なりに、このような惨事(笑)に

巻き込んでしまったことに、

何か思うところがあったのだろう。


夜中、帰宅したら、

机の上に手紙がおいてあった。


「ゴーグル買ってくれてありがとう」


なんだか息子も少し大人になったんだなって

うれしくなった。




翌日、息子とスーパーに行ったときのこと。

美味しそうなジュースが安売りしてたので、

僕は欲しくなって、それを買おうとしたら、息子が


「それ買ったら(無駄使いなので)お母さんに怒られるよ!」


と言って、どーしても、買わせてくれなかった(笑)。


「だめだよ!」って意味深な笑顔で

必死にやめさせようとする姿が、

なんだか可愛らしかった。



知人のブログを読んで。

幸せって

与えられるものでも

掴みとるものでもなく

自分が感じとるものだと思った。

自分が気づくものだと思った。





今、

家族がいてくれること。

仕事に専念できる環境があること。

頑張れる仕事があること。

そして、いろんな場で知り合った人たちがいること。



すべて、とても幸せなことだ。

当たり前ではない

とても幸せなこと。

あらためてそう思った。

最近、芸能人が犯した時間の
ニュースをちょくちょく見かける。

逮捕されて・・・本人は実は
ほっとした一面もあるのではないか・・
そう思わずにはいられない。






本当は・・
とてもつらかったんだよね。

もう
どうしていいか分からないほどに
途方にくれて
糸の切れた凧のように・・。


とってもしんどかったね。
よくたえてきたね。

あなたの
罪も
苦しみも
悲しみも
後悔も
疲れ切った心も身体も

すべてを・・包み込むように
受け止めるから。


大丈夫。
あなたは大丈夫。

しばらく休みましょう。

ここは
安心な場所。



とっても
とっても
しんどかったね。

自分を大切にして欲しい。


だけど、自分に価値がないと思っていたりすると、

自分を大切にしてくれる人の存在は、

(自分の評価と異なるので)時に居心地悪く、

結果として、自分を大切にしない人を選

んでしまうかもしれない。


あるいは深層心理として、

かつての人間関係を再現するかのように、

自分を苦しめたり、

自尊心を傷つけたりした相手と

同じような相手を選び、

似たような苦しみを

繰り返してしまうこともあるかもしれない。


自分を大切にしてもらえず

育ってきた人にとって、

自分を大切にするとはどういうことなのか、

他人を大切にするとはどういうことなのか、

分からないのかもしれない。

わかっていても、どこか絵空事のようで、

信じられないのかもしれない。


自分を大切にされなかった人は、

結果として、

自分を大切にしない人間関係を選び、

繰り返し、繰り返し、自分を傷つけてしまう・・・・。



すごくかなしいこと。


でも、厳しい言い方をすれば、

過去に負けている。


負けるな、と、伝えたい。


いまのすべては、過去のすべて。

だけど、

いまのすべては、未来の希望。


未来は、自分で選択できる。


負けるな。



最近は平日は新潟で出張、

週末だけ岡山に帰るという生活。


家族で過ごす時間の有難さを、
すごく感じる。


ひとつひとつの大切な時間。
大切であるがゆえに、儚く流れていく。



娘が、いろんなことに
一生懸命取り組む後ろ姿を見て。

息子が、「パパ、パパ」と甘えながら
抱き付いてくる温もりを感じて。



背筋が伸びる思いがした。

胸を打たれた・・・。




そして。
老いた、両親の姿が頭に浮かんだ。